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第58話【R18】

「気持ちいいんだろ?」 「ん、…せい…じ…」 ちょうだい…と俺の耳元で囁く切れ切れの声。 指を増やしながら胸の尖った先に舌を伸ばす。 ぺろりと舐めると一心の背中がしなやかに反り、俺の髪を握る。 「引っ張るなよ、ハゲる」 「ンッ」 胸元に掛かる息すら敏感に反応する姿は、さらに俺を硬く太くさせた。 ぬるつく先走りを一心の後孔に擦り付けるように動かすと一心の体が揺れて俺を中に誘う。 「はやく…」 降ってくる声の方から八の字に眉が下がった蕩け顔の一心が…キスをしながら腰を押し下げた。 「あぁんッ…!」 俺は一心の腰をがっちりと掴み打ち打ち上げる。 だが勢いを付けすぎてフローリングに敷いたクッションが滑り、仰向けで一心を抱えるような体勢になった。 「も…激しすぎ…」 ハァハァと肩で呼吸しながらも汗で髪が顔に張り付かせ、満更でもない顔で妖しく微笑む。 体を倒し、一心の胸が俺の頬に付いた。 目に掛る髪を指で払い髪を撫で付け、俺は一心にされるがまま目を閉じた。 「俺は迷惑だった?」 「…何?」 「ん?…あぁ、何でもない…」 そう言って一心の尻臀を揉みしだく。 「ひぁん!やぁ…」 抽送を再開して俺達は快感を貪った。

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