75 / 81

第75話*夜の花*②(R)

天我も着物を脱ぎ、布団の上にいた。そして天我の上にはすみれが・・ 「すみれ」 「一度触りたかった、本当の天我の体に。そしてその体で俺に触れて欲しかった」 「それではお前の体に負担がかかりすぎる」 「それだと本当の天我に相手にされていない気がする」 『違う。お前の体がなにより大事なのだ』 「ねえ天我。して?」 「すみれ、だから言っているだろう・・」 「して!」  天我は不安そうに魔羅に油を塗る。 すみれを横たえようとしたら 「触らないで」 すみれは天我をまたいだ。 「すみれ、やめろ。このような形いままで一度も・・」 天我の言葉に耳をかさず、すみれは腰を落とした。 「ん・・やっぱり大きい・・んんっ」 「ふっ・・う・・うんっ・・ああっ・・」 「すみれ!」 「は・・いった・・」 「ケホッ、ねえ天我飲みこんじゃった。どう?」 「ああ、受け入れられて天国のようだ」 「じゃ動いて?」 「なっ、まだ体が」  静かにすみれが動き出す。 「ん・・あっ・・はああっ・・ね、動いて天我」  半分諦めた天我はすみれを突き上げる。 「あ・・ああっ・・すご・・いっ・・おくまでえ・・体中に天我がいるみたい・・だめ動いちゃう」 すみれも激しく腰を動かしてきた。 『おかしい。どう考えてもいつものすみれではない』 灰羽の水あめのせいに決まっている。媚薬でもはいっていたのか? きっと明日には覚めているだろうが記憶は残るのか? 残っても残らなくてもいい・・ 天我はすみれに問うた。
いいね
笑った
萌えた
切ない
エロい
尊い

ともだちとシェアしよう!