俺が押さえている足元から突き上げると、そのたびにすみれは悲鳴を上げる。 「どうしたすみれ。いつもと声が違うな」 「天我が・・おくばっかりくるから・・」 「だがすみれも俺にぴたりと肌をよせているぞ。本当はもっと動いてほしいのでは？」 「そ、そんなことありません・・」 「そうか」 　そう言って俺は激しく腰を動かし、すみれの体を揺らす。 「ああーっ・・ああっ・は・・はげしい・・」 「激しいのは嫌いかすみれ。もうやめるか？それともすみれの奥にいってもよいかな」