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第83話*夫婦の夜*③(R)
「あっ・・あんっ・・て・天我の好きに・・」
「俺のことはいい。すみれがどうしたいのか問うているのだ」
俺はゆっくり動きを止める。
「・・あんっ・・天我・天我を奥に感じたい・・」
「どのようにかな」
「は・はげしく・・こわれてもいい・・」
「ふふ。壊すものか大事な花嫁よ」
そしてまた天我は激しく動き出し、すみれの奥を責め続けた。
「あーっ・あああ・・だめ・・だめ・・おくっ・・こわれちゃうっ」
激しく叫びながらもすみれは天我から離れようとはしなかった。
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