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うそぉ〜

「きゃあ〜!うそぉ〜!!何?もしかしてイヴイヴもお仲間?」 蒼大に身体を委ねていたが真さんの声に引き戻された。 「お仲間?」 「あのね、あのね。私はゲイなのよ。ネコちゃんなんだけどイヴちゃんもネコちゃんよね?」 「ネコ?」 「えっ?分かんない?うそぉ〜!」 真さんは蒼大に抱かれている僕の背中をバシバシと容赦なく叩いてきます。 「痛いよ。」 「ごめんね。イヴちゃん。ネコはね。」 「聖輝には俺から説明しますからすみません。」 「うん。そうよね。改めまして高橋真です。」 「宮垣蒼大です。修と圭は俺たち2人の友人です。」 「修さんが蒼大に怒られるって言ったのはこう言う事なのね。ごめんなさいね。」 真さんはペコリと頭を下げてニッコリと笑った。 悪い人じゃないのは分かるんだけれど今も蒼大の腕を撫で撫でしながら話してるんだ。

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