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難しい顔

「蒼大、大丈夫か?」 ドアを開けながら修がスタッフルームに入って来て僕達3人を見て難しい顔をした。 僕は蒼大に抱き締められて真さんは蒼大の腕にまとわりつくと言うか身体をピッタリと付けて蒼大の顔の近くで話をしている。 蒼大も僕が仕事仲間と仲が悪くなるの困るからかもしれないけれど近いとか言って離れて貰えばいいじゃん!! 「その、なんだ。真さんは蒼大から離れてもらえるか?」 「あらっ、ダメですか?」 「此処は職場だし聖輝は俺の親友なんで聖輝が傷つく姿は昔も今も見たくないんで蒼大から離れて下さい。」 「分かりました。」 真さんは僕を睨んだ。 えっ? 修が職場だからと真さんに言ったからやっぱり僕も蒼大に抱き締められて居るのは不愉快に思うよね。 「蒼大離してよ。」 「分かった。」 蒼大も修を睨みつけたんだけど何故? なんか雰囲気悪くなってしまった。 「帰ろうか聖輝。」 「あっ、うん。修と真さん、お疲れ様でした。」 「お疲れ様、聖輝。」 修は蒼大とは目を合わせたけれど挨拶しないし真さんは修にだけ挨拶すると僕を完全に無視をして先に出て行ってしまった。 どうして? せっかく真さんと仲良くなれるかもって思ったのに無視されたのは僕が悪いからだよね。

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