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悪夢

「ほらっ、じっとしてろよ。」 「はなっ・・・イヤっだ。」 仰向けに寝ている僕の両側に男の人が2人居て腕を押さえつけて動けなくしていた。 足元には3人。 1人は携帯でムービーやら画像を撮影している。 「痛くしないから逆らうと痛くなるぞ。」 「イタっ・・・やめ・・・・・それだけは・・・・・いやあああああ!!!!!!!」 「入った。良いね処女頂きだ。」 何? 動かないで・・・・・。 痛いから・・・・・・止めて・・・・・・。 どうしてこんな事になるの? 「上の口でこれ咥えろよ。」 髪を引っ張られて男自身を無理矢理に口の中に挿れられる。 痛くて怖くて言われるままに抵抗できないでその行為が終わるのをジッと待った。 何度も入れ代わり僕の中に白濁した欲を大量に注ぎ込む男達。 「包帯邪魔だな。取ってやるからちゃんと握れよ。」 「イヤっ!!!!!」 包帯だけは取らないで蒼大がくれた僕に・・・。 けれど目の前で包帯は取られて代わりに男自身を握らされていた。 「自由に動くんだからちゃんと扱け。」 蒼大・・・・・・。 無くなっちゃった。 蒼大が巻いてくれた包帯も・・・。 蒼大が抱きしめてくれた温もりも・・・。 全部無くなっちゃった。 ごめんね。 蒼大・・・・・・。 ごめんなさい。

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