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修学旅行 最終日 4
学ランの前ボタン外されシャツを引っ張られてボタンが弾き飛んで行った。
抵抗したいのに身体が強張って思うように力が入らない。
もう嫌だ。
あんな事をされるのは嫌だ。
僕の両手を掴んでいた男子生徒が胸の突起物に舌を這わせ舐めまわしてくる。
「うっ・・・うう!!!」
必死に声を出そうとするけど塞がれていて声が上手く出ない。
「大人しく前みたいにしてろよ。あの時のイブちゃん可愛かったよ。」
口を塞いでいる奴が僕の耳に舌を這わせて耳たぶに吸い付いてくる。
嫌だ。
気持ち悪い。
誰か・・・助けて・・・・・蒼大・・・・・・。
僕は無意識に蒼大の名前を心の中で呼んでいた。
「イブちゃん。俺興奮してさ硬くなってきたんだよね。可愛いお口で舐めてくんない?前みたいにしてよ。」
どうして・・・。
気付いたらズボンも下着も下げられていて胸に舌を這わしていた男子生徒が僕自身を口に咥えていた。
「手を放すよ。声出して人が来たら恥ずかしい姿見られちゃうからね。」
この状態では助けを求めたら男に犯されている僕の姿が皆んなに晒されてしまう。
それだけは嫌だ。
「地面に膝ついてしゃがめよ。2人のコレを舐めんだよ。」
無理やり膝を尽かされて唇に2人の硬くなったソレがグリグリと押し当てられる。
嫌だ。
こんなのしたく無い。
「ほら、イブちゃん前みたいにお口開けて咥えてよ。」
そう言うと僕の髪を掴み下を向こうとしている僕の顔を上に向かせた。
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