真っ暗な部屋？ 「騒ぐなよ。」 騒ぐ？ 何を言ってるのかわからない。 僕の周りに数人の男子生徒が居て何をしようとしているのか分からない。 手に何かを持たされていて僕の手を覆うように手を添えて上下に動かされていた。 「足、ちゃんと開いとけよ。」 足を開く？ えっ？ 足を高く持ち上げられて僕の蕾にヌルっとしたものが塗りこまれてゆっくりと指が入ってくる。 どういう事？ 蒼大さんと大ちゃんと一緒にホテルにいたんじゃないの？ 僕はパニックになり挿れられるのが怖くて逃げようと身体を動かそうとするけれど押さえ付けられているのかビクともしない。 ちょっと待って！！！！！！ 口は男子生徒自身ので塞がれていて心の中で叫ぶしかなかった。 蕾の中に大きくなった男子生徒自身が出入りして気持ち悪くて涙が勝手に目から溢れ出てくる。 「俺ら圭に頼まれたんだ。この画像流して欲しく無いよな？だったら俺達の言う事を聞くんだ良いな。」 圭？ どうして、圭がこんな事を頼むの？ 僕と圭は友達だったんだよ。 これは夢だよ。 早く目を覚まさなきゃダメだよ。 でもどうして、夢だと分かるのに実際に男子生徒にヤられたように思ってしまうんだろう？