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触れて

落ち着いて部屋を見渡すと高そうに思えてくるんだけれど僕の体を気遣ってくれているんだと思う。 バスルームもセパレートにしてくれたと蒼大が教えてくれた。 「聖輝・・・・・一緒に入るか?」 「へっ?えっと・・・・・・うん。」 自分で返事をして凄く恥ずかしくなりだしてきたよ。 心臓が煩いくらいにドキドキと鳴っている。 「湯船には浸かれないだろうけどシャワーは浴びたいだろう?」 「うん。」 どうしよう・・・・・・僕自身が何故か勃ち上ろうとしてきている。 こんなの蒼大に知られたら・・・。 「ヤバイ、俺の勃った。」 「勃った?」 「うん。久しぶりに聖輝に触れるとか思うと俺自身が反応した。」 蒼大は頭を掻きながら申し訳なさそうな目で僕を見ていた。 だって僕のも蒼大が勃ったて言ったから凄く反応してガチガチになってるんだけど蒼大は引いちゃうかな? 「蒼大・・・僕の方が・・・・・。」 「聖輝?」 僕は蒼大の手を掴むと自分の硬くなって勃ち上がった僕自身を蒼大に触れてもらった。

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