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深い闇 1
身体中が痛みに悲鳴をあげて覚醒し始める。
この地獄のような闇から抜け出せないと諦めた時に希望や未来と言った言葉と同じ様に痛みも捨ててしまえれば良かった。
恐怖、喜び、悲しみといった感情はもう何も無くなってしまっていた。
あの首を絞められた日から桧山は知り合いの男性2人連れて来た。
毎日ではないと思うが僕は2人に好きな様に触られて挿れられて傷を付けられてそれを桧山は見て楽しんでいた。
2人が帰ると桧山は僕を縛り暴力をふるいながら犯すのが楽しいみたいだった。
もう僕は亜樹とも呼んでもらえていない。
いつから呼ばれていない?
「ううっ・・。」
後ろの蕾に何か挿れられているみたいで僕自身が勃ちあがっているのが視界に入った。
こんなにボロボロにされていてもまだ感じるんだ。
僕は快楽と痛みにしか反応しないのかな?
でもまだ考えたりする事は出来ているみたいだから僕はまだ壊れてないんだと思うが近いうちに壊れてしまうかもしれない。
それにしても後ろに何を挿れられたのかな?
こんなに感じてるのは最近なかった様な気がするが媚薬でも使われてしまったのだろうか?
触りたい。
僕自身を両手で包み込むと手を上下に動かしながら扱いていくと僕自身の先からは蜜が溢れて来て指に絡まっている。
蜜が指に絡まった事で滑りが良くなり手の動きを止める事が出来なかった。
中に入っている物体の刺激が弱いからもっと強くしてほしい。
もどかしいよ。
たくさん弄って貰いたい・・僕・・・今・・・何を考えたんだ?
これって壊れちゃってると言うのだろうか?
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