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触ってよ

なにも考えれなくなって僕は恥ずかしいのも忘れ蒼大にお願いをしてしまっていた。 「そっ・・・はああァッ・・・そう・・・た・・・さわっ・・・ウヴッ・・・てよ・・・。」 自分でも言った後に驚いて我に返り慌てて力が入らない身体を蒼大から離そうとしているがそれを許してくれなくて蒼大は僕の首筋に舌を這わせてきた。 そして触れて欲しかった所を何も言わずに指の腹で優しく弄り始めた。 「やぁ・・・あっ・・・・。」 首筋に舌を這わされ胸の尖った感じる場所を軽く指で摘まれただけなのに僕は身体を仰け反らせてピクピクと痙攣をしていた。 「聖輝?軽くイッちゃったんだ。可愛い。」 「ウソッ・・・ふぅッ・・・・・ウヴッ・・・やあっ!」 嘘? 嘘だ。 こんな胸だけでイクのなんて・・・・。 「・・・イッ・・・・ウヴッ・・・。」 蒼大は僕の身体を反転させて床にゆっくりと倒していく頭をぶつけないように軽く手が添えられていた。 僕の横に蒼大も寝転ぶと軽く額に唇を当てた。 胸だけでイッて少しだけパニックになったけれど蒼大が僕を見つめる顔を見たら落ち着いてきた。 僕は腕を伸ばして蒼大の首に抱きついた。 「蒼大、大好きだよ。」 「俺も好きだよ。聖輝。」 蒼大は僕の髪を優しく撫で優しい声で名前を呼んでくれる。 優しい蒼大が僕は大好きだよ。

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