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望んだもの

僕の蕾の中で蒼大の指が感じる場所を探している。 向かい合わせで凄く恥ずかしい体勢なんだけれど恥ずかしいとか考えれなくなるくらいに僕は感じていた。 感じる場所を触れられると腰が勝手にユラユラと動いて僕は僕自身を蒼大自身に擦り付けた。 「気持ちいい?」 気持ちいいと聞かれると僕は腰が動いているのに気づいて腰の動きを止めてコクリと頷いた。 夢中で僕は蒼大自身に自分のを擦り付けていたかと思うと戸惑ってしまう。 でも蒼大も気持ちがいいのかな? 「ごめん聖輝。挿れていいか?」 切なそうな表情で聞いてくる蒼大に僕はコクコクと頷いて笑いかけると蒼大は僕の腰を持ちゆっくりと蕾の中に蒼大自身を沈めてきたのだ。 僕が望んでいた蒼大自身が僕の中に入ってきてる。

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