僕は夢中で腰を振り続けていると蒼大が僕自身を握り締めて擦り始めた。 後ろと前からの快楽に僕は意識朦朧とし始めている。 「大丈夫か聖輝？」 コクコクと頷くとなんだかクラクラとしてきて蒼大の胸に顔を埋めた。 「ごめん。そのままでいろよ。」 何を謝っているかは分からなかったけれどグッといきなり蒼大が僕の奥を突き上げてきたのだ。 前も激しく擦られて僕は蒼大の胸で荒々しい息を吐いていた。 「イッてもいいか？」 僕は蒼大の肩をギュッと握るとコクリと大きく頷いた。 もっと強く激しく僕の奥深くを突いて欲しくて僕は蒼大の顔を見上げた。 「一緒にイケそうか？」 『強くして蒼大』 「強く？ここか？聖輝」 蒼大自身が大きくなるのが分かる。 さっきよりもガンガン僕の奥深くを突いてきて堪えきれずに蒼大自身をギュッと強く締めると僕の先からは白濁した欲が勢いよく吐き出されていた。