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仲直り Side拓人 3
淳平は目を閉じた。
まつ毛が長くて目も大きな二重で可愛らしい感じなんだ。
この可愛らしい感じの淳平に俺はお姫様抱っこされたんだよなぁ〜。
淳平は一向に目を開けなくて俺はそんな淳平の顔に引き寄せられる様に唇を重ねてしまった。
柔らかくて暖かい唇が今は懐かしく感じるのはどうしてなんだろう?
一方的な行為だからか?
泣きそうになり淳平の唇から離れようとすると頬を両手で掴まれて離れることを許されず淳平の舌が唇を割って入って来た。
荒々しく俺の口の中に舌を入れて上顎を舐めそれはまるで淳平が俺を犯していると錯覚させる。
乱暴なキスなのに俺の身体は淳平に求められていると思い喜び俺自身が反応している。
いつもと違い乱暴なキスなのに俺は嬉しくて仕方ない。
もっと淳平に触れたい。
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