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第65話
*今回はR15となっております。
大丈夫!な方だけ、先に進んでください。軽い描写ですが、ご注意をお願いします。
「…まり、や」
「碧生、嫌?」
「…、…」
「大丈夫、碧生が気持ちいいだけ。安心して俺に任せてね」
「…」
碧生は下唇を噛みながら潤んだ瞳で俺を見つめて、何秒か後にかすかに頷く。
俺はその様子を見届けた後に、緊張をほぐすよう唇にキスをして、碧生のズボンとパンツを脱がすんだ。
手のひらで包み込んだ瞬間、碧生の身体は大きく揺れて、無意識に出てしまった声を隠すように両手で口を隠す。
それでも、漏れる喘ぎ声。
きっと、すっごくえっちなんだろうなぁ。
いつも控えめで不器用にしか話せない碧生。
でも、本能的に出ちゃう声は抑えることが叶わないから、だんだん大きくなっていくだろう。
「…やっ、…あぁっ」
「かわいいね、碧生。でもまだイカせてあげなーい」
「やめ…んんっ…っ」
もっともっと碧生のえっちなとこ見たくて、すごく苛めたくなりそう。
いっぱい、いっぱいえっちな身体にして、全部俺色に染めたい。
こんな碧生は、誰も見たことない。
俺だけの、俺だけの特権なんだ。
「あっ…んんっ…まり、…もう」
「なに、碧生」
「やっ…、もう……て」
「ちゃんと言わなきゃわかんないよ」
俺の意地悪に睨み付けながらも、素直な碧生。
吐息と涙混じりの懇願。
…やばい、やばい。
「…っ、…もう…イカせて」
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