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〇朝霧の家・リビング(夜)  荷物を放り投げるように置き、ソファーに沈む。家に帰ってきてほっと一息。  リラックスした表情で夜咲を見上げる。 朝霧「とりあえず、なんか飲むか?」 夜咲「それより紅くん、こっち」  隣に座るなり、朝霧の腕を捕まえて勢いよくキスをしてくる夜咲。  可愛らしいキスからすぐに深いものに変わる。 朝霧「ちょ、ちょっと待て白っ」  その勢いに押されて、思わず両肩を掴んで引き離す朝霧。それに従いながらも夜咲が不満げに文句を洩らす。 夜咲「また「待った」された」 朝霧「え?」

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