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夜咲「紅くん、もう素直に言ってよ」 朝霧「す、素直にって」  朝霧、後ろ暗い心当たりがあるためぎくりとした表情。 夜咲「無理しなくていいよ」 夜咲「紅くん、可愛い女の子じゃないとエッチな気持ちにならないんでしょ」 朝霧「…………は?」  泣きそうな夜咲と、その言葉の意味が掴めず思い切り眉をひそめる朝霧。  その表情に、恥ずかしさと悲しみに顔を紅潮させて夜咲が言い募る。 夜咲「わかってんだから。紅くんが毎回わざと途中でやめんの」 夜咲「俺相手じゃその気にならないんでしょ?」 夜咲「女の子相手のラブシーンは生き生きしてたもんね」

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