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言葉では答えずとも照れた視線の夜咲と見つめ合ってキス。舌を絡め合って、開けた目がぶつかる。
夜咲「……えっと、する?」
朝霧「白がいいなら、したい」
夜咲「紅くんがしたいなら、いいよ」
頬を赤らめ照れた様子ではにかむ夜咲の可愛さに、作った余裕が消える朝霧。経験のなさが不安になる。
朝霧「正直、満足させられるかわかんないけど」
夜咲「初めての紅くんとかすごいレア。嬉しい」
童貞のカミングアウトをしたことで素直に不安を口に出来るようになり、弱さを見せてくれた朝霧によりときめく夜咲。
夜咲の言葉に一瞬引っかかりながらも、お互い照れながら手を繋いで寝室へ移動。がっちり組むのは恥ずかしいので、指先繋ぎ。
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