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彼との魅力的なひとときを求めて。
すっかりフェロモンにやられているロシュの一物は高ぶりを増す。
早くこの身体を貫きたい。
欲望が理性を支配していく――。
しかし、ここではだめだ。屋外のここは誰かに邪魔される可能性が大いにある。
ロシュは僅かに残った理性を引き戻し、組み敷きたい気持ちを抑えながらも彼のものだろう散らばった衣服を掻き集め、かろうじて身体が隠れるくらいになると華奢な身体を横抱きにして、甘いひと時を安心して過ごせる場所を目指した。
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ふぁにちゃ。様 (゜Д゜)! (゜Д゜)!! ふぁ、ふぁにちゃ様っ!? (゜Д゜)!!! まさかご覧いただけているとは思わず、びっくりしました。 うわわわ、嬉しい励ましのお言葉をありがとうございます。 素敵な萌える話や文章を書かれるふぁにちゃ。様にそう仰って頂けて、とてもとても嬉しいです! 嬉しすぎて涙ちょちょぎれますっ。゜(゜´Д`゜)゜。 やっぱり私はがっつりなファンタジーが好きなようです。 書いていて再発見いたしました。 初めてのオメガバース作品にドキドキしながら執筆させていただいてます。 続きももちろん楽しんで更新させていただきますっ(●≧艸≦)゛ コメントありがとうございました!