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実験終了から1時間ほど経過し、碧はやっと起き上がった。そして隣にいた寿樹も目を覚ました。
「ん……あれ? 俺、眠ってたのか?」
寿樹は重い体を起こして、まだ寝ぼけている目をこすった。
「寿樹さん! おはよ♡」
「碧、おはよう」
碧は寿樹が起きるなり、寿樹に抱きついておはようのキスをする。(深夜1時)
「ん♡ 寿樹さぁん、もっとぉ…♡」
「ふふ…おいで、碧」
「んん…はぅん…」
寿樹に跨って向かい合うと碧は深いキスを仕掛けた。そして寿樹は碧に融けるキスで応える。
火がついた寿樹の長くて大きな手が、碧の服の中に侵入して白くなめらかな、27歳にしては幼い肌に触れる。指先は迷うことなくすでに立ち上がる乳首を弾く。
「ぁ…だめ、寿樹さん……ここ、研究所…」
「誘ってきたのは碧だよ?」
「うぅ…いじわるぅ……あ…」
「もっと触って欲しかったら、どうするかわかるよね?」
(寿樹さんいじわるだ…僕が、寿樹さんのこと大好きで、いつも欲しいのわかってるくせに…)
碧は恥じらいながらも白衣の下に着てるワイシャツのボタンを外していく。
「碧の白衣姿…初めて見たけど、すごく可愛くてそそるよ」
「ほんと?」
「本当だよ」
「ふふふ…僕嬉しい♡」
ボタンを全て外して碧の幼い体と薄ピンクの乳首が寿樹の眼前に晒された。そして右の乳首が寿樹の舌に触れた瞬間だった。
バタンッ
「城山さーん、彼氏さん起きまし………」
実験台となっていた2人の処置をするために実験室にやってきた弥里は。
「テメェら何してんだゴルァあぁぁぁぁぁぁぁあああああ!」
怒った。
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