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◆登場人物紹介

◆番外編連続エピソード「海問題」までの登場人物紹介 ネタバレ含む ・下鴨 康介【しもがも こうすけ】受け 「本編(一~五十八)」では、なかなか【下鴨】弘文という存在が上手く飲み込めなかった。 自分に都合のよさすぎる世界に納得できない。 頭の中に渦巻く「なんで?どうして?」という疑問に回答がなされないままに。 自分の幸せが弘文にとっての幸せではないのでは、という不安感に悩まされる日々。 ↓ ↓ ↓ 「海問題」では気分は大体上向き固定。 次女が重くなってきたなと無意識に思ってる。 抱き上げてると腕が疲れてきた。 旦那といちゃつきたい気持ちがまだまだある。 ・下鴨 弘文【しもがも ひろふみ】攻め 懇切丁寧な説明をしない。愛の言葉も囁かない。 物心ついた子供に「あれ?ちょっとおかしくない??」とツッコミを受けて、 「そんなことない、大丈夫大丈夫」って思ってる。 そんなことある。わりとおかしい。 子供の言葉には真剣に対応しようとするが、 康介の言葉は要領を得ない(何を求めているのか分からない)のでスルー傾向。ひどい。 分かりにくいけど、子供>仕事 タイプ。 子供には甘い方だけど、思わぬ角度から反感を買ってビックリする。(海問題以外も?) ・下鴨 鈴之介【しもがも すずのすけ】 「海問題」では小学校で上級生。 下鴨家の次期当主さま。 命名は康介。 温和で頭がいい優等生。 弟と妹からはちょっと天然ボケと思われている。 本人に自覚はない。 康介に甘えたい気持ちがあっても、 長男だからっていう気持ちで控えめ。 見た目は下鴨の現当主とそっくり。完全な下鴨顔。(not和風顔) ・下鴨 弓鷹【しもがも ゆみたか】 「海問題」では小学校で上級生。 木鳴家の次期当主さま? 命名は康介。 読みが【ゆみたか】なのは、弘文が【ひろふみ】だから。 (名前として【ゆたか】のほうがありそうですが、【ひろふみ】が四文字なので 三文字ではない) 年子の兄が下鴨家のために英才教育を受けていて、 それに疑問を思わないことが疑問。 なんだがちょっぴりイライラしちゃう。 いろいろと考えていて康介に喜んで欲しがるが、 康介の感情のトリガーが弘文だってことを理解しきれていないところがまだ子供。 顔立ちは康介と弘文がいい感じなバランスで溶け合っている。 幼少期に木鳴側に預けられることが多かったからか、 表情の弘文っぽさが強く、弘文似とされることが多い。 習い事で武道関係を一通りこなしている最中。 ・下鴨 弘子【しもがも ひろこ】 「海問題」では小学校で下級生。 命名は康介。 「本編(一~五十八)」は四歳「海問題」では小学校1年生?(そんな感じの時間の流れ) 兄たちと違って将来の道が固定していないことが子供ながらにちょっぴり不安。 暇な時間を無駄に感じるので常に何かをしていたい。 髪質は康介似の猫っ毛サラサラヘアー。 弘文が与えるいろんな服にご満悦。 見る人によって王様気質が弘文だ、康介だ、とたとえが変わる。 結局、弘文も康介も我が強いから、 二人が主に育児に参加した弘子もこういう性格なのだという結論。 長女なのでお姉さんぶりたいが兄二人しか居なかった、そんなところに妹! 構いすぎてウザがられているのは自覚中。 ・下鴨 深弘【しもがも みひろ】 二歳になるかならないかぐらいの乳幼児。 康介小型版と言われるほどに昔の康介とそっくり。 お昼寝が好き。なるべく動きたくない。 移動のときは出来るだけ抱っこされたい。 でも、時々動いてる。湯船で弘文にバタ足を強要される。(運動) 【本編と関係ない小ネタ】(覚えていると番外編などで納得することがあるかも) 弘文のシェービングクリームの匂いが好き。 朝の洗顔後にアゴをぺちぺち叩いてきたりするので弘文も察してる。 ・久道【ひさみち】 「本編(一~五十八)」では、 軽いノリでムードメイカーになるタイプを装っているが、 根っ子の部分では非社交的なへたれ。 落ちてくるものは受け止めるが、自分から取りに行くことはない。 何かをするように見せて特に何もしない家政夫。 子守技術はまだ未熟だが、家事技能は頑張っていた。 ↓ 「海問題」で自分の問題に直面することになるが、 特に何をするわけでもない臨時家政夫。 子守が上達した気配? ・瑠璃川【るりかわ】 中高と康介と同級生の生徒会長。(弘文の後任) 当時なんやかんやあった中にいたので問題を理解しているようで理解していない。 弘文には憧憬と尊敬を、康介には複雑な愛憎を抱いたり抱かなかったり。 破天荒な人間の後始末をする貧乏くじ引きがちな人。 【本編と関係ない小ネタ】 久道と結構仲がいい気持ちでいたので卒業後に音信不通になってショック。 理由に心当たりがある分、へこむ。そして、何も変わらない弘文に癒される。(でも心中は複雑) ・ヒナ【ひな】 康介に突き飛ばされること数回。 ブチ切れた彼が転校生(当時、進学校に在籍)をボコって入院させたという話だったが……実際は? ・久道の兄貴 康介が呼び方をブレさせて誰のことか分からなくなるので弘文はこの呼び方で統一している。 ・久道の弟 康介的に「風紀委員長」であり、久道こそ「風紀委員長の兄」だったが、 そういうことを言い出すと弘文にうるせーと言われがちなので自粛したりしなかったり。 呼び方がブレたりブレなかったり。 そのうち登場人物紹介 第二弾か、バージョンアップを掲載します。

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