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第45話
俺の後孔にソレをひたりとあてがうと、腰を進めてきた。
…入ってきてる!
嫌だ!
冬馬にやられそうになった時も、誠に無理矢理やられた時もここまでの気持ちにはならなかった。
二人の時と何が違うんだろう…
なんで最近こんな目にばっか合うんだろう…
もう嫌だ、と自暴自棄になったその時
「な、なんだお前!」
「遥斗!大丈夫か?」
…誰?
ボーっとする頭じゃ何が起こったのかしばらくはあくしきれなかったが、気がつくと俺を押さえつけていた男達は全員倒れていた。
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