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第79話
もう一度布団に横たえられた俺を八重が怨めしそうに見ている。
何かいってるけど勿論聞き取れない
「お待たせ…って…八重…その顔はだめ。もう、仕方ないな」
今度は目隠しを取り出して八重に着けた。ついでに耳栓もしたみたい。
そして八重の中心部を踏みつけ蹴りつけた
「おとなしくしてて」
「お前…」
「あ。大丈夫。颯にこんなことはしないよ。これは八重限定の俺だから」
「…」
「あぁ…颯と付き合う前にねそういう関係だったんだよね。颯と付き合い出してからは何もしてないよ」
「…そうか」
「まぁ…とはいえ…颯とは別れちゃったけどね…」
「どうして?」
「ん?んー…颯は俺のこと好きじゃなかったんじゃないかな…よっし。綺麗になったよ。動けそう?」
「あぁ」
「お茶しにいこっか」
「え?」
「ちゃんと話したいから」
「八重は」
「大丈夫。これも好きなプレイだから」
そう言うと八重の耳栓をとる
「八重。ここでお留守番しててね。満留と出掛けてくるから。おとなしくしてなよ?」
「うーっ!!」
「煩いよ。」
そう言うと今度は拳で腹を殴り付けた
「ちょ…お前」
「大丈夫。ほら見て」
そう言うと足で八重の股間をつつく
「これでいっちゃったの。この子。」
「は?」
「ごめんね。こんなの見せて。」
もう一度グリグリと八重の中心を踏みつけると再度起き上がる八重自身
「ね?」
「…」
何も言えなかった。
「八重。勝手にイったらダメだからね。寂しいだろうから…よいしょ。これ後ろに突っ込んでてあげる。あ。胸も寂しいかな?あと…ここも」
男のモノを模した玩具を後ろに突っ込み電源をいれる。そして小さな卵形のモノを両方の胸の飾りに固定してそちらも電源をいれた。そして前には細い管をいれた
「じゃあいってくるね。いい子にしてて」
初めて見るものばかりで俺はただそれを見ていることしかできなかった
「なんか…本当に…ごめん。こんなことになるなんて。引くだろ」
「…まぁ…八重は本当に大丈夫?」
「あれがね一番好きなプレイなの。あのあとめちゃくちゃに俺のでついてやると相当悦ぶ」
「そうか」
「でもあのプレイは満留にさせようとは全く思ってなかったはずだよ。あいつ本当にお前のこと好きだったから。好きな人にあんなの見せたくないし好きな人ならノーマルなものでも満足するはずでしょ?」
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