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第3話

コスプレ⑦番が来た。俺はシャワー室で身体とアナルを綺麗にした後、衣装に着替える。 「ん?これ難しいな……。」 頭のキャップがうまくいかず思考錯誤しながら何とか着用し終える。鏡張りの前に立ってみると俺はその破壊力に思わず顔を手で覆った。 「おおぉ……やべえ、興奮する。」 少し落ち着いて全身を凝視すると、鏡には白衣の天使、ナース服を着ている自分だった。 しかしエロ用のナース服。光沢感の強い白い生地に、乳首の場所はハート形のピンクレースで透け感抜群、俺の薄茶色のちっちゃい乳首が卑猥に存在を主張している。さらに異常に短い丈から生地面積が少ない真っ白なフリフリレースのパンツ(パンツは自販機で追加購入した)が見え、俺の息子はすでに甘勃起して、下着の形を変形させ頭を出そうとしている。そして長く、程よい筋肉がついたすね毛処理をしているツルツルの脚にはガーターベルト付きの白ハイソックス。 ああ、男の俺がこんな格好して…… たまらんな!! 早速ローションをたっぷり手に出してアナルを弄り、少しずつ拡げていく。前立腺をすぐに見つけ、重点的にそこを触るとレースの下着からぴょこんと頭を出し、とろとろと出てくる先走りで下着の色が変化していく。 「あっああっ!…気持ちい…っ。」 アナルに指が3本分入ると、枕元に置いていた紫のバイブを手に取り、くぷぅ…と緩くなった蕾の中に入れていく。 「はああぁ〜…っ!きたぁあっ…」 無機質な太い物体がアナルに侵入し、指では届かない場所まで入っていく。ゆっくり上下させるとローションの卑猥な音がグプッ、グチュッと響いてくる。 緩い上下ピストンで気持ちを高ぶらせて、ドキドキしながらバイブのスイッチを押す。 ブブブブ…… 「あああっ!んあ!あっあっ!」 バイブがアナルの中でグネグネと動き回りながら振動すると、腸壁を無造作に刺激し、敏感な前立腺にも強く振動がきて気持ちがいい。鏡に目線を向ければ、ナース服を着て、尻にはバイブを突っ込んでちんぽ勃たせながら、トロトロの顔になっている俺が見える。 (ああっ!ヤバい、エロすぎる…!) 「あっ!あああっ!イク!気持ちいい!イっちゃう!あ、あっ、あああ〜っ!」 ラブホはいくら声を出してもOKだ。バイブを激しくピストンさせ、遠慮なくな喘ぎながら鏡でセルフ視姦し、俺は迫り来る快感の波にしっかりと乗って、下着の中で吐精をした。

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