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第4話

「…はぁ、気持ち良かった…。」 息を整えた後、一旦バイブのスイッチを切り、バイブを入れたまま俺は受付へ電話をかける。 『はい、フロントです。』 「枝豆1つ下さい。」 『枝豆ですね、少々お待ちください。』 枝豆なら冷凍チンしてすぐ持ってこれるはず。そう思って再びバイブのスイッチを入れる。 「んんあぁ……っ」 従業員が来るまでは我慢。少し気持ち良くなるぐらいで、従業員に見られた時に最高潮に気持ち良くなりたい。これは前戯。気持ち良くなるための前準備……。 ピンポーン。 (来た!) 俺はバイブの刺激でイってしまわないように、ゆっくりと歩いて扉に向かう。歩くと先程とは違った刺激で出しそうになるのを我慢する。 (我慢我慢……、我慢したら最高に気持ちいい……。) そして扉の前に立った俺はアナルにバイブを突っ込み、下着をビショビショに濡らして、大腿部に白濁液をたらしながら扉を開けた。 「お待たせしました。枝豆で………」 ハスキーな男の声が聞こえたが途中で止んでしまう。俺の顔を見た後に視線が胸、腹、ちんこに移っていくのがわかり俺は最高潮に興奮する。 (〜〜〜っ、イっちゃいそう……っ) 「ありがとう……ございます……っ。」 見られたことによる興奮が気持ちよすぎて堪らない。この気持ち良さがあるから、やっぱり人から見られるのはやめられない。 枝豆を受け取ろうとすると、興奮で震えてしまった手は皿を落としてしまった。 「あっ、すみませんっ。」 「いえ………」 プラスチックの皿だったので割れなかったのはセーフだった。床に散らばった枝豆を拾おうと屈むと、俺は女みたいな嬌声を上げてしまった。 「んあああ……っ!は、あっ、あああっ…」 屈み込んだ体勢を取ってしまったことで、中を蠢くバイブが前立腺をがっつりと刺激し、俺は2回目の吐精をラブホの従業員の前で盛大にしてしまった。 (………っ、ヤバい…っ!今までで一番気持ち良かったかも…っ) 2回目の射精で下着からは更に精液が垂れ、床の枝豆をチーズフォンデュのようにコーティングしていく。 (精液ついた枝豆をラブホ従業員が勿体ないから食べて下さいって言ってくれたら、プレイ見たいで更に興奮するのに……っ) 無残な枝豆の姿を見て、そんな邪な妄想をしていたら、頭の上からリフレインする。 「勿体ない……。全部食べて下さいね。」 「えっ」 「枝豆。」 「………っ」 さっきイッたばっかなのに、身体は歓喜に震える。本当に言ってくれるとは!しかも言ってくれたのは黒髪短髪のがっちりイケメン…。ヤバい。こんなイケメンにこんな醜態さらして、食べろとか言ってもらってる自分ヤバすぎる。ここの従業員こんなリップサービスまでしてくれるのかよ!タダですげぇな! 「はい、全部食べます……っ」 そう答えた俺の目は多分ハートになっていたと思う。今までにない気持ち良さを提供してくれたこのイケメンを見つめて。

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