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第6話

薄暗い廊下に非常口の緑のマークだけが月明かりのようにテラテラと光っている。ここのラブホは廊下の照明はなく、四つん這いになっている俺からはリードを持っているイケメンの顔は薄暗くてよく見えない。俺は興奮と日頃の運動不足の為かハッハッと犬のように息を荒立てながら廊下を歩いていく。 「…興奮する?」 「……っうん。ん、んっ」 「喘いだら聞こえるよ。静かにしなきゃ。」 「〜〜〜っ」 グッとリードを上に持ち上げられ、気道が締まり声にならない声が出る。イケメンの声は小さいけれど、誰もいない廊下ではすごく良く聞こえる。 「ははっ、嬉しいんだ?ビンビンしてる。涎垂らしてるかはゴムしてるからわかんないね。」 「あぅっ!」 そう言ってリードを持ち上げられ犬で言うチンチンの格好になった俺のちんこを足でグッと踏みつけるように圧迫する。 「〜〜〜っああ!」 「静かに。猿轡するぞ。」 (えっ!して欲しい!) そう答えたかったが、乱暴にリードを引かれ、うまく声を出せなかった。今の状態でも最高にいいから、まぁ欲張っちゃいけない。俺は狭い廊下を散歩させられる。 どれぐらい散歩しただろうか。ふと遠くで物音がしたかと思うと、リードを急に引かれ俺は転げるように廊下でカーテンを掛けてある場所に連れていかれた。 そしてイケメンが俺の耳元で囁く。 「客だ。静かにしておけ。」 (!!) こんないいタイミングで客なんて、俺は興奮してブブブ…とアナルで震えているバイブをギュッ強く締め付けた。

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