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第8話
(………って、あれ?んん?)
なんかさっきまで入っていたバイブと大きさが違うようだ。大分大きいし、何だか温かい。新しいバイブに温感ローションでもつけてくれたのだろうか。何て気がきくイケメンだ!
ぱちゅっ
(ん?なんかバイブが深く入ったら、尻全体に皮膚が触れ合ったみたいな温かさがするぞ?)
しかも震えないバイブだ。これは自分で上下に動かさないといけない。
ぱちゅっ
(ん?バイブの根元に毛がついてんのか?もじゃもじゃが当たる。そんなリアルなバイブあるのか。知らなかったなー。)
ぱちゅっ
(ん、気持ちいい。)
ぱちゅっ
ぱちゅっ
(ん………っ)
ぱちゅっ
ぱちゅっ
ぱちゅっ
(……………ん?)
なんかおかしくないか?イケメンがバイブ動かしてくれてるのか?それにしちゃあ、皮膚が触れ合うのが意味わからん。
片手は口元を隠したままで、もう片方の手をそっとアナルに伸ばす。
ぱちゅっ
さわっ
(ん?これは………)
さわさわさわ…
「ブブッ。やめろ、くすぐってぇ。」
「んあっ」
耳元で声がしたかと思うと、ググッと中に深く入ってきて思わず声が漏れる。
(えっ!え、え、えええ!!)
俺はたった今状況を理解した。
俺のアナルに
ちんこが
入ってる!!
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