｢ンッ、あっ.......れんとぉ....息出来ない、よぉ.......んっ｣ 蓮斗は俺の返事を聞くこともなく性急に深いキスをしてきた。初めての深いキス。僕が下手なのか蓮斗が上手いのか分からないけどすごく気持ちいい...... ぶちゅくちゅちゅっ.......部屋中に水温が響き渡る。 ｢陸、おまえすげえ可愛い顔してんぞ。めちゃくちゃエロい｣ ｢可愛くないっ.......｣ 初めて蓮斗に可愛いって言われて心臓がばくばくした いつも貶してくるくせにこういうときだけ.......ずるいよ....... ｢キスしただけでこんなに乳首勃ててんの？変態だな｣ 蓮斗にソファに押し倒され、服を脱がされた。 ｢やだっ....んむっ......乳首取れちゃうよぉ....むりぃれんとぉやめてっ｣ 蓮斗は俺の乳首を指で擦ったり、爪でコリコリしたり、舌を這わせたり......駅弁がしたいって言ってたから前戯は無しかと思ったら前戯にすごい長い時間をかけてくれてまるで恋人同士がするエッチみたいだ....... 乳首から顔を離したから、乳首は一時中断かと思いきや 蓮斗は涎をこれでもかと言わんばかりに僕の乳首に垂らし、すごい速さで擦り始めた..... 僕の乳首は蓮斗の唾液でヌルヌルとてかっている。 ｢あんっ、んっ、やだぁ.......でちゃうよ、もうイッちゃう.......｣ 僕がそう言った瞬間蓮斗が手を止める。