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昼食のあの子♡3
くちゅり、じゅるっ。
卑猥な水音にさぶちゃんの体がぷるぷると震える。
絡めていた舌を離そうとすれば、さぶちゃんがまだダメっていうみたいに追いかけてきた。
可愛いね。俺の事、本当に好きになってくれたんだね。
キスしながら頭を撫でれば、目を瞑っていてもさぶちゃんがトロンってしたのが分かった。
そのままゆっくりと口を離す。
はぁっと色っぽい息を吐きながらさぶちゃんは俺の胸にしがみ付いていた。
そろそろ食べ終えないと。
そう思ってさぶちゃんに声をかける。
「さぶちゃん、そろそろ食べ終わらないと昼休み終わっちゃうよ?」
すると、さぶちゃんの肩がピクリと揺れた。
そして涙目のまま俺を見てきた。
え?!俺なんかしちゃったかな....?
「玲ちゃん...」
「どうしたの...?」
今にも泣きそうなさぶちゃんを泣かせないように、優しく声をかける。
するとさぶちゃんは、意を決したように小さな声で言った。
「玲ちゃん、おちんちん...苦しぃ...」
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