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帰宅中のあの子♡2
さぶちゃん、恋人がいるんだからさっさと断ってよ。
俺のそんな思いとは裏腹に、厨二のせいで告白に慣れていない(だろう)さぶちゃんは狼狽えていた。
「ぁ、え....わ、私は貴様に興味はにゃい!!あっ...」
噛んだ。厨二出して、噛んだよ、この子。可愛い。
まぁ、これだけ言えば女の子も諦めるでしょとか思いながら見れば。
彼女は目をキラキラさせていた。
え?え?普通引くところでしょ?
ドン引きでしょ?
「そんな、厨二...いえ、高貴なところも好きなんです!!」
彼女、厨二病って言おうとしたよね?というか言ったよね?
ていうか。順応してる!
だっ、ダメだよ!!さぶちゃんは俺の恋人なんだから!!
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