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えっちぃあの子♡2

「さぶちゃん?」 ビクンッ! 声をかけて肩をさわれば、大袈裟なほど身体が跳ねた。 「ゃ...さ、さわるなっ!儀式の、邪魔をするなっ」 むー、まだ理性があるのかぁ。 俺は仕方ないなって思って暫く放置することに決めた。 「じゃあ、邪魔したら悪いから俺はリビングにいるね?終わったら呼んでよ」 そう言って立ち上がれば、さぶちゃんは何か言いたげだったけどそのままそこを後にする。 ドアを閉める寸前で、予備のスマホを取り出してさぶちゃんに分からないようにセットした。 あらかじめ起動しておいたアプリと連動して、俺のスマホにさぶちゃんの様子がリアルタイムで見られるように。 ほら、あのペットの様子とかみるアプリね。 *** 暫くリビングで画面とにらめっこ。 さぶちゃんは中々落ちない。結構入れたのになー。 なんて思ってたら、不意に自分の身体をぎゅっと抱きしめた。 『あ...熱い、よ...玲ちゃん...』 ふるふると震える体。 俺を呼ぶ甘ったるい声。 すぐに駆けつけたくなったけど、まだまだ我慢。 俺を待たせた分は我慢して貰うからね!

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