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えっちぃあの子♡ラスト

「ばか」 「はい、ごめんなさい」 「愚民が....。私の儀式を邪魔した挙句、りょ、陵辱するなどっ!!万死に値する!!!」 「うん、ごめんね」 お風呂に入って落ち着いたら、さっきの羞恥を思い出したのかさぶちゃんは怒り始めちゃった。 お顔が真っ赤で可愛いから全然怖くはないんだけど。 「っく...!ここで人を殺めるなどしたくは無かったが....仕方あるまい。くらえっ!!」 そう言ってさぶちゃんが俺に掌を向けてきたから、これは乗ってあげるしかないなーって思ってそのまま倒れた。 ちゃんとリアルにやられた声も出してね。 「グッ!....ぁ、あ....」 どさり。 どう?完璧でしょ?さぶちゃん。 そう思ってさぶちゃんを見上げようとしたら。 「れれれ、玲ちゃん?!どうしよう、僕、本当に?!え?嘘?本当に何か出た?嘘?どうしよう!玲ちゃん!玲ちゃん!!」 あれ、本当に慌ててる。可愛いなぁ。 「さぶちゃん、大丈夫だよ?ビックリした?」 「大丈夫?本当に大丈夫?良かったぁ...」 起き上がって何ともないよってしてあげれば、ホッとした顔して。 可愛いなぁって見てたら袖を引っ張られた。 「どうしたの?」 聞けば、2人きりなのにコソコソ話をするように耳に口を近付けた。 「次は外で、で、デート、したい...」 「え...」 コミュ障のさぶちゃんが。驚いて顔を見れば真っ赤になってて。 愛しさしか込み上げてこなかった。 「うん。遊園地でも行こうか」 俺が言えば、キラキラな笑顔で頷いた。

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