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番外編・一緒に暮らそう 12話

「はぁ、ヒィッ……、アッアッアッ…く、るしぃ…っ……」 目の色を変えた門倉にのしかかられ、組み敷かれると綾人は乱暴に衣服を脱がされた。 ピンクの胸元にある飾りに歯を立てて噛みつかれ、1ヶ月間続けられた緩やかで丁寧な前戯を吹き飛ばすほど、大胆な愛撫を繰り広げられ、卑猥な格好を強いられる。 「足、もっと立てて開いて」 仰向けに転がされ、秘部を大きく見せつけるように強要してくる門倉に綾人は羞恥から体が強張る。 それを見兼ねた門倉はグッと奥歯を噛み締めると、綾人が締めていた制服のベルトを拾い上げ、右側の足を折り畳むと拘束し、左足も自分のベルトで同じように縛った。 そして、腰ごとグルリと持ち上げて根元をコックリングで締め付けられた痛々しいほど勃ち上がっているものと、卵型ローターを食い込む熟れてヒクつく蕾全てを目の前に差し出させた。 「は、ずかしぃ…」 じっと見つめてくる門倉に訴えるが、そんな言葉は綺麗に無視され、門倉の顔がニヤリと歪められた。 「綾のここ。ローターまだまだ欲しそうだね。神楽が寄越した最新のも食べさせてあげよっか?」 息も切れ切れで、吐き出すことが叶わない堰き止められるものを握り締められ、そこに一つのコードで繋がったイボが付いた卵型のローターを一つ押し付けられる。 先端の割れ目に食い込むように押し当てられたそれを門倉は嬉々としてスイッチを入れた。 「はぁ、あぅっ、い、いやっぁ!アッアッーー!」 釣り上げられたばかりのまな板の上の魚のようにビクビク体を跳ねさせて、悲鳴を上げる綾人に門倉は残りの二つを容赦なく蕾へと押し込んでバイブのスイッチを入れた。 「ひぃ、ヒィッ!な、なかイ、クぅー……!はぁ、イ、てるぅっ、あっあっ、こ、わいっンァぁあァーーー」 痙攣を起こし、瞳孔を開いて半狂乱に泣き叫ぶ天使に門倉は背筋をぞくぞくさせた。 「いい子だね。すっごい可愛い。奥の方の壁にも当てたげる」 そう言って先走りの蜜を垂らす綾人のものからローターを取ると、四つ目になるイボ付きのものを蕾へ飲み込ませた。 既に三つも入ってることからなかなか中に収まらず、綾人は苦しいと泣いた。 それでも絶対入れてみせると門倉はゆっくりだが、強引にローターを押し入れていった。

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