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第25話*パジャマの向こうに*②(R)

「ほらアオイくん。気持ちよさそうだね」 「やだ。やだ。やめてください」 手で顔を隠すアオイの腕をどかし、優しく唇を求めるツクモ。 「んっ・・」 『ツクモさんのキスが気持ちいいのなんかズルい・・』 「んっあっ!や、やだツクモさん!」 いつの間にかツクモの頭が下に降りていった。 「あっ、ツクモさんっ何を!ああっ」 ツクモは口に含んでいたものを出し、舌でチロチロと弄びながら、 「アオイくんを可愛がりたいんだもーん」 舌で先端を舐めあげていたものを再び深く口に含む。 「あっ・・いやあ・・やめて!ねえツクモさんっ」 ツクモの動きに合わせアオイが我慢できず体をかすかに揺らす。 「やっやだっ・・こんなのっ・・やめてええ・・」 「あっ・・で・・でちゃ・・」 ツクモの動きが激しくなる。 「あっいやっ・・だっ・・だめええっっ」 アオイが大きく背を反らせて、そのままソファに沈み込み肩で息をした。 「アオイくん、お水飲む?」 アオイが目で訴えると、ツクモは口移しで水を与える。 「・・ツクモさんは俺のこと好き?」 「大好きだよ」 「これからもずっと好きでいてくれますか?」 「これからもずっとアオイくんを大事にするよ」 優しくアオイの額にツクモが唇をそえる。 「俺も・・ツクモさん温める。だから人肌が恋しくてもチャラチャラどこかに行かないで くださいね?」 「え?はっ?なにそれ?何情報?ちょっみすずちゃん?それ誤解だからね!嘘だから!」 『なんかすごく怪しい慌て方。言い訳がちょっと嘘っぽい・・』

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