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第7話

結人side 微笑くんたちは、僕に勉強を教えてくれるが…。こんな状態で、授業に集中出来るわけもなく、先生に当てられても答えられない。 授業が終わると、いつも微笑くんに怒られる。旧校舎の図書館で、なんで出来ないの?なんで俺の顔に泥塗るの?って……。理不尽な事を言いながら、鞭で打ってくる…。怖くて、痛くて、涙が出てくるけど、先生でさえαには逆えず、助けてはくれない…。 「……」 「…はぁ…はぁ……。んっ…はぁ…。……ぅ…ぅ……んっ……はぁ…」 「…ふふっ」 隣で微笑くんが笑う声がする。席替えで隣になってから、こんなふうに虐めてくる。ローターの時もあったし、昼の放課に寸止めを何度もした後、五時間目の間ずっと放置されたり…。 頑張って耐えているところを見て決まって笑うのだ…。楽しそうに笑うのが、僕はすごく怖かった…。痛がっている僕を見て笑っているから 「一時間目でそんなんじゃ、そのうち気絶するんじゃない?」 「おい、大丈夫か?」 「……はぃ…。……はぁ…んっ…」 「ほんと可愛い子。もっと虐めたくなっちゃうっ!」 僕は、三時間目に気絶してしまい、微笑くんに叩き起こされ、四時間目を耐えた…。 お昼の放課には、旧校舎の図書館に連れて行かれた。微笑くんに押さえつけられ、抵抗出来なくされた後、支倉くんに僕のものを扱かれた… 「……いやっ…いやぁ………、やめてっ……あっ、あぁぁぁっ!…あっ、やぁ……。い、たいっ!……痛ぃ…、あぅっ……」 「うるせぇ…。葵、黙らせろ」 「は〜い。…これで静かになるでしょう?」 「……んっ、んんっ……んっ……っ…ん…んんっ、んっ……」 微笑くんの指が口の中に入ってきて、めちゃくちゃに中を弄られる……。気持ち悪くて、吐きそうになる…。幸運なことに朝は何も食べてないから出てくる物はない。 お昼の放課が終わるまで遊ばれた。二人の事を楽しませる事が出来たみたいで、エネマグラだけは取ってくれた…。放課後、二人に連れて行かれたのはラブホだった…。

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