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第11話

夜明け前に行為が終わってお風呂に入れてもらった後、少し睡眠をとって思い出す 『なおは、レアケースだね』 シングルベッドに僕を抱え込む様にして寝ていた望月先生に向き直る 「あの......なにがレアケースなの......ですか?」 「ん?......あぁ、後ろのことだよ」 「後ろ?」 スルスルッと手が僕のお尻のところまで下りてきて穴をスルリとなぞられた 「!?」 「ここのこと」 「え?」 『......つまりね』そう言って時々僕の身体を使って丁寧に説明してくれた

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