66 / 110

第43話

「......はっまっ!くつ、くつぬ......で」 「玄関だから、大丈夫」 「やらっ......あし、うごせ......ない」 エレベーターから長いキスの雨 ドアが閉まらないうちからズボンのホックを外されて下着も膝に下げられたまま 「......裸体もいいけど、ところ......どころ見えないのも、また。いいね」 下を舐められたり撫でられたり 「や!よく......なっ、かゆ......て。はっ、いきそっ!も、だっ」 ピタッと先生、伊織の動きが止まる 「や、せんせっ......?」 「伊織......」 「いっいお......り、やめっなんでぇ?」 さっきからムズムズしてしょうがない 「......いや、やっと手に入れたし。今夜は、ゆっくり味わおうかなって」 冗談じゃない......満たされたいのだ伊織で 伊織しか考えられなくなるほど激しくして欲しい 「やっ、伊織で......いっぱいにっしぃ......おっ、おかしくなっちゃ......激しく......て」 「!......油断してたよ、なお」

ともだちにシェアしよう!