71 / 169

2

その後の主人は…思い出したくもないほどの性的な調教を俺に散々した。俺をそいつの取引先の人たちの玩具とするためだ。 それに引き換え汀子はそれなりの身形をさせて学校なども通っていた。 理由としては単純に汀子にはあまり興味がなかったのと、世間体を気にしたから。 汀子を手放そうと何度もしたが俺が必死で止めたので渋々一緒に置いていたのだ。汀子を学校に行かせている間は俺を独り占めできる…そういう思惑もあったのかもしれない そいつは取引先との接待がない時は一日中自室に籠り俺を犯していた。 それを知り、不憫に思っていた取引先の人が俺たちを連れ去ってくれた。 俺たちが居なくなったのを知ると男は発狂し怒り狂い外に走り出た。瞬間たまたま通りかかった大型トレーラーに轢かれ死んだと後に知った それから俺たちは暫くの間、連れ去ってくれた人の家に住まわせてもらっていた。その間彼は本当の両親を探してくれていたのだ。その頃には俺たちのいる場所は両親の住む場所からは海を越え遥か遠く…だからなのか普通の会社員である彼にはなかなか見つけられなかったようだ。俺たちが両親のことをなかなか話せなかったのも一因だろう。多くの人に接していく中で両親の記憶は薄れてしまっていたのだ。 その人はとても優しく接してくれて普通に生活させてもらっていたのだが…そんな日々は長くは続かなかった またも俺たちはそこから連れ去られたのだ。 何度か俺たちを見掛けた奴が今度は汀子を気に入ったのだ。そして汀子を拐いに来たのだが、汀子は頑なに俺から離れるのを拒んだ。 汀子の悲しむ顔は見たくなかったのか渋々俺も一緒につれてきた。そしてそれなりに生活させてくれた そいつは汀子を大切に育て愛した男だった。それに幼い汀子は惹かれ彼に恋をして毎夜幼い体を差し出していた。だけどある日男が留守にしていると男の友人がやって来た。 そいつは人好きのする笑顔でいつも俺たちに優しかったし主人の気を許せる親友の一人でもあった。 汀子は彼にも懐いていたので何の疑いもなく家にいれてしまった。でも…そいつはいつも主人に寄り添い、側で微笑む汀子をいつか自分の物にしたいと思っていたのだ…部屋に入れた瞬間その場で嫌がる汀子を犯した。 止めに入ったのだが子供の力ではどうすることもできなかったしそいつには連れがいた。そいつらに俺は… その行為は数ヵ月に及んだ。主人が戻る前に俺たちを綺麗にして帰っていたので気付かれなかったのだ。汀子はとても健気で主人を傷つけたくなくてその事を訴えなかったし、その男が普通に遊びに来るときだって何もないように振る舞っていた。この頃から汀子は微笑みの仮面を被るのが得意になっていた。俺たちはまだ子供…男とその連れから逃れる術はなかった… しかし、ある日のこと、主人が予定より随分と早く戻ってきた。焦った男達は気を失っている汀子と柱に縛り付けた俺をそのままにし裏庭から逃げ去った。 別の男の白濁にまみれ気を失っている汀子を見た瞬間主人の目付きが変わる。初めて見るその表情は息も出来ないほどに恐ろしかった。その表情のまま、汀子をこうした相手を柱に縛り付けられ汀子と同じように白濁にまみれる俺に聞いてきた。相手を答えると男はそいつを殺しにいった。 男は血塗れで帰宅した後汀子を綺麗にしてやるとそっと優しく口付けた。汀子は安堵してもう一度目を閉じ眠った。男は優しく汀子を抱き上げてベッドに寝せた。その後俺の縄をほどいてバスルームへつれていった。俺は自分で綺麗にしろってことなのだろう。男が望む通り綺麗にして部屋に戻った その直後血塗れの男を見たと言う知らせを聞いた警察に男は連行されていった。

ともだちにシェアしよう!