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翌朝俺の腕の中で目を覚ました天青さんは顔を真っ赤にして暴れてた
「なんで暴れるんですか」
「だって!俺だけ…恥ずかしい!!」
「可愛かったですよ」
「…話聞いて…嫌いにならなかった?」
「なんで?そんな要素どこにありました?過去の事があったから今の天青さんがいるんでしょ?みんなが去ってくれたから俺は貴方に出会えたし。ところで…あんまり暴れると悲しいんですけど?無理矢理押さえつけて犯しますよ?」
「っ…もう!もう!寝起きもそんなにいい男なんて聞いてない!」
「天青さんは本当に変態なんですね。無理矢理の方が嬉しいとか」
「悪い?」
「全然。さいこーです。でもなにもしませんよ」
「んも!意地悪。そんなとこもいい!!」
「あはっ!本当に変態」
「でもいいんでしょ?」
「その姿は俺以外も知ってる?」
「知らないはず…だって…嫌われたくなくて隠してたもん」
「じゃあ俺が初めての男だ?」
「そだよ!」
「嬉しいです」
「しないの?」
「しませんって。もう少し貴方が俺を信じくれたらね」
「信じてるから犯して?」
「ダメです。初めて抱くときは動けなくなるする自信あるんで」
「するときは激しくしてくれるの?」
「お望み通りにしますよ?優しくがよければ優しくしますし狂うほどしてくれっていうならしますし?でも初めては…うん。おそらく余裕ないんで抱き潰すでしょうね」
「あぁ…それ聞いただけでいけそ」
「ふふ…かわいい人ですね」
もう一度ぎゅっと抱き締めて額にキスをした
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