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第154話

「わかんなくていいよ。俺待つの得意だし。もう何年も思い続けているんだ。今更それが長くなっても平気だよ。静音くんが俺に会いたいときに会いに来てくれればいいし連絡したいときにしてくれれば良い。だから。隣りにいてもいいかな?」 「うんっ!」 「ありがとう…ありがと…」 「善くん?泣いてるの?」 「ごめん!嬉しくて…」 「…綺麗…」 涙を流す善くんが綺麗でどうしようもなく胸がキュってなった。そしたら善くんに触れたくなって唇を重ねた 「静音くんっ…龍吾くんがいるのに…」 「龍」 「はいはい。わかったよ。俺はあさちゃんとこにいくね。善さん。ごゆっくり」 龍が部屋の扉を閉めたのを確認して善くんの手を引いて寝室へ一緒に向かった 「静音くん?」  「善くん…エッチしたい…してもいい?」 「えっ!?」 「いや?」 「嫌じゃ…ない…」 「可愛いね…善くん」 久しぶりにこんなに近くで善くんをみた。 目を潤ませ俺をまっすぐに見つめる善くん。やっぱり綺麗だと…可愛いと思えた その後は勝手に体は動き何度も善くんを求めた。必死で声を我慢している善くんの姿もまた可愛く思えた 「善くん…待たせてごめんね…大好きだよ」 何度目かの絶頂のときその言葉は自然と溢れて俺の目からもまたボロボロと涙が溢れて善くんの頬に落ちていった 飽きもせず結局朝方まで交わっていた。

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