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第64話 暴走
飛鳥井の家に着くと…
榊原は康太を自室に引っ張って行った
そして、自室の鍵をかけた
榊原は康太を抱き締めた
「康太…裸エプロンして…。
僕だけの姿を見せて…」
裸エプロン…また……エロいものを…
「良いぜ!オレはお前のモノだろ?
好きにしろ」
榊原は、寝室にエプロンを、取りに行くと
クローゼットの中から、通販で買ったばかりの白いフリフリのエプロンを、取り出した
そして康太の所へと持っていった
流石と…可愛すぎる…エプロンに、康太は絶句した
「康太…これを着て。
エプロンしてから、服を脱いでね!
そして、キッチンに立ってみて
キッチンに立って…シンクに手をついて、コップでも洗って…」
注文が多かった
康太は白いフリフリのエプロンを、服の上から来た
そして、服を一枚ずつ脱いで…ソファーにかけた
上を全部脱ぐと…案外…恥ずかしいのに気が付いた
「康太…下は?脱いで…ねっ…」
榊原の指が…執拗に…乳首を弄る…
「あっ…んっ……触らないでぇ…」
「僕のだよ!僕だけのモノでしょ?」
栗田と手を繋いでいたのが、相当…衝撃だったのか…榊原は所有権を主張する
「伊織だけの!ぁぁん…触ったら…脱げねぇ…」
ズボンのホックを外し、ファスナーを下げると…
康太は下着ごと…一気に脱ぎ捨てた
スカスカした前に…布地が擦れ…変な感じだった…
「康太…シンクに…手をついて…」
リビングの横には、狭いがキッチンがあった
IHのコンロに湯沸し器を完備したシンクがあった
あまり使わないが…
使おうと思えば便利な一式も揃えてあった
康太は榊原に言われた通りに…シンクに手をつき…コップを洗った
榊原の目の前に…康太のお尻が…プリプリと出ていた
榊原は、床にしゃがむと、康太のお尻に…接吻した
「ひゃっ…危なっ…」
康太は…コップを、落としそうになった
榊原は目の前の…愛しいお尻を撫でた
ペロン…と舐めると…康太は…シンクに縋り着いた…
お尻の双丘を開き…割れ目を指で撫でると…
膝がガクガクした
「康太…後ろから繋がっても…良いですか?」
穴の中に…指を挿し込み…榊原は冷蔵庫を開けた
すると、冷蔵庫の中に…巨峰を見付けると…取り出した
「康太、巨峰が有りました。
君に食べさせてあげます。」
榊原はそう言うと、穴を解し…舐めた
シンクに体を支えると…お尻を突きだした状態になる…
榊原は、康太の穴の中に…葡萄を入れた
「幾つ入りますかね…まずは、1つ…」
巨峰を押し込むと…康太の穴の中に…飲み込まれ…消えた
「ぃやぁ!…つめた…」
康太は…あまりの冷たさに身震いした
榊原は、次から次へと…康太の中へ…巨峰を入れる…
康太は…あまりの冷たさに…中の葡萄を押し出そうとする
お腹が…張って…下腹部に違和感か…あった
「伊織…苦し……ゃぁん…ぁん…」
腸壁が動くと…中の葡萄も……
ゴロゴロと動く…
康太は…堪らず…下腹に力を入れた
すると、康太のお尻の穴から…葡萄が溢れて…落ちた
「8粒入りました…で、1粒…落ちてしまいました…。
中に挿れて僕の肉棒で掻き回してあげましょうか?」
「ぃやぁ…やらないでぇ…潰れちゃう…」
「葡萄ジュースになりそうですね…。
飲んであげますから…搾ってみますか?」
お腹の中が…違和感に悲鳴をあげる
言ってる側から…また1つ…溢れて落ちた
「伊織ぃ…出してぇ…ねっ…中の出してぇ…」
「出したら…バックで挿れて良いですか?」
「良いからぁ…あぁっ…ダメぇ…」
康太は…葡萄の刺激で…イッてしまった…
白いフリフリのエプロンから、白濁の滴が…流れ落ち……床に…零れた
「後、6粒…出して下さい」
康太は、下腹に力を入れて…中の異物を…押し出す…
康太の穴が…葡萄を咥え……開いていた
排泄する様は…とても淫猥で猥褻で……榊原を興奮させていた
榊原は服を脱ぐと…全裸になった
「早く出さないと…葡萄ジュースにしてしまいますよ…」
欲情した声で…耳元で囁かれると…腸壁が蠢いてしまう…
「んっ…あはん…出してぇ……伊織…」
榊原は穴に指を挿し込み…中の葡萄を……出そうとした
最後の1粒は…中々…出て来なくて…康太はシンクに片足を乗せられた…
開ききった…穴から…最後の1粒が…溢れて…床に落ちた
康太は…息を吐くと…榊原の肉棒が康太を貫いた
「ぎゃぁ!」
キッチンに艶っぽくない悲鳴が響く…
榊原の肉棒が…康太の穴に飲み込まれる
榊原は、その様を見るのが好きだった
皺もなく…襞が広がり…一杯になって咥える様が…愛しくて…結合部分を撫でた
「康太、君の下のお口が…僕を咥えて、喜んでます…。
ねっ…動いて、大丈夫?」
「ぁぁっ…動いてぇ…伊織…掻き回してぇ…」
「僕のは、美味しいですか?」
「ん…美味しい……堪らない…ぁっ…そこっ…」
「君のモノですよ!」
「決まってる…オレのだ…ぁぁっ…出る…」
榊原の傘が開き…カリが康太の腸壁を擦る
開ききった榊原の傘は…大きく…康太を鳴かせた…
「次にイキます!君も…イッて…っ!」
榊原は、大きく康太の中を貫くと…イッた
康太も…エプロンに2回目の射精をした
榊原は康太の中から抜くと…まだ萎えていない性器が精液で濡れて卑猥に光っていた
榊原は康太を向かえ合わせに抱き締めると、少しだけ屈み…
「康太、僕の首に掴まってなさい」
と命令した
康太は腕を伸ばし…榊原の首に縋り着いた
すると榊原は康太を抱き上げたまま…脚を開いた
「脚も…僕に巻き付いて…」
抱き着いた榊原に脚も絡めると…
榊原は康太の穴を目掛けて…挿り込んで来た
支えるものは…何もない…
榊原の肉棒のみで…貫かれ…支えられていた
康太が…手を離せば…落ちる…
そんな、危うい…状況で…
榊原は康太の体を上下させ…抽挿を繰り返す
「康太…離したら…落ちますよ?
僕の手は…まだ君を支えられませんよ?」
「酷っ…ゃだ…下ろして…怖い…」
「無理ですよ…もう…………抜けません」
こんな状況でも…榊原の、もたらす快感に…飲み込まれ……喘いだ
「康太…イキます!」
「オレも…イクっ…」
康太は…榊原にしがみつき…射精した
榊原は康太の奥深くに……精液を飛ばした
康太の中から抜くと…
康太は…榊原の体から…ズルッと滑り落ち…
…床に崩れ落ちた
「まだ、終われませんよ?
僕のモノは…まだ、こんなに元気です」
精液で濡れた肉棒は…まだ元気に上を向いて…聳え立っていた
榊原は康太を抱き抱え…リビングのカーペットの上に…連れてくると…
三面開きの姿見の鏡を持って来て、壁に立て掛けた
「康太、僕に愛される自分を見てなさい」
康太の目の前に…全裸の自分が写し出されていた
「見て、君の…穴の中は、こんなに赤くて怪妖しいんだよ?」
榊原が、康太の精液で濡れた穴を開くと…
鏡に……その様が写った
腸壁が穴の中で蠢いて…捲ると…それが丸見えだった
「君は僕を美味しそうに食べる…見てなさい」
榊原がその穴に中に…挿入して来ると…
康太は…仰け反り…鏡の中の自分を見る
快感に震える顔…そして……穴…
どうして…こんな小さな穴が、こんな榊原の様な…デカい…アレを飲み込めるのか…不思議だった
出し入れされる肉棒は…血管を浮き出させ…歓喜して…膨張する…
射精が近い…肉棒の血管の浮き出方は半端なく…
「伊織…もう……見てらんないっ…あぁっ…イク…」
康太は…下腹を痙攣させながら…精液を…飛ばした…
榊原は康太の中から抜いて…
康太の顔に…精液を飛ばした
顔に…白濁の滴が…飛び散ると…
康太は…それを舐めた…
手に取り…それを舐める様は…
卑猥で…榊原は、康太の唇に…接吻した
自分の精液の味がする口腔を…榊原は犯した
接吻しながら…下半身は…
再び繋がる…
康太と繋がり…抱き締めたまま、榊原は、くるん……と、ひっくり返った
「背中痛いでしょ?」
榊原の腹の上に…白いフリフリのエプロンをした康太が…腰を揺すっていた
「奥さん…愛してます」
「オレも…ぁん…愛してる…」
精液でドロドロに汚れた白いフリフリのエプロンは、再び…康太の精液を吸い込んだ
康太の腸壁に…榊原も精子を飛ばした…
腸内に…留まらない精子が…溢れて…泡になって…ぐちゅぐちゅと……音をたてていた
それでも…榊原の熱は…冷めず…
康太は…再び…鳴かされ…喘がされた
榊原の、熱が冷めるまで…幾度となく貫かれ…汚された…
行為が終わると…康太は…足腰立たなくて…
榊原は、背中に背負って、浴室に連れていった
バスタブに湯を張り…泡の入浴剤を、入れる
今夜は体を洗える体力はなかった
後始末…の、掃除を考えれば…少し…後悔した
バスタブに重なり…湯の中で…康太の精液を掻き出した
「康太…大丈夫?」
「……伊織…エロすぎ…」
「可愛い君を見れましたから満足です
………ですが、掃除をせねば…一生達に見せられませんからね…あの状況は…」
榊原は苦笑した
「オレも…掃除、手伝う…」
「無理ですよ…僕が遣りますから…君は休んでなさい」
「伊織、お前だけしか…愛せねぇからな」
「知っていますよ。愛してますよ、僕も、君だけを。」
「伊織、手は?開いていねぇ?」
「大丈夫ですよ。ほら。」
榊原の手は…赤いみみず腫みたいになっていた
「出て、夕飯を食べますよ。」
体をシャワーで流し、浴室から出ると、榊原は康太の体を拭き、ドライヤーで髪を乾かし、そして、自分の支度もした
康太に服を着せて、自分も着ると、康太をベッドの上にいてもらい、リビングの掃除に行った
キッチンに溢れて落ちた葡萄を、拾い、ゴミ箱に捨てた
そして、精液が飛び散った床やシンクを拭き…除菌する
そして、リビングのカーペットに飛び散った精液を見て……榊原は染み抜きを吹き掛けて苦笑した
鏡にも…飛び散っていて…行為の激しさを思いしる
榊原は、手際よく掃除をして、除菌をして、シミを抜いて行く
そして、何時ものリビングへと、変貌を遂げ、磨いて行く
カーペットの染みも取れ…掃除を止め、寝室に康太を迎えに行くと…康太は…寝ていた
疲れさせた自覚はあるが…空腹のまま寝かす訳にはいかなかった
時計を見ると…午後10時を回っていた
…………5時には、帰宅していた
なんとも…まぁ…止まらなかった事か…
榊原は康太を起こし、キッチンへと向かった
「何もなければ、ファミレスへ連れていきますよ」と榊原は言った
でも明日は…23日、宣言祭前日の忙しい時だから、康太を寝かせたいから…外へは出たくなかった
二階に差し掛かると、一生が待ち受けていた
「寝室に籠るなら5時間…そろそろ来る頃だと、慎一がキッチンで飯の準備をしてる」
一生はニカッと笑って言った
「すみません…僕の嫉妬に火が着きました…」
「力哉が…康太が栗田と手を繋いで…いたので、伊織が…怖いです…って言ってたからな。寝室に直行だろ…と、思ってた」
一生が言うと康太が
「嫌…寝室じゃなく、キッチンに連れ込まれた…」と溢した
一生は、何故キッチンよ?と思案する
「裸エプロンさせられた…」
康太が言うと…一生は、だからキッチンかよ!とボヤいた
「しかし…裸エプロンとは……究極のエロだな…。そのうち縛られたりしてな…」
「縛りは…やってる。
伊織は上手いぜ、縛るのも。
今度教えてもらえ…」
………嫌…良いです…
「縛って…バイブ責め…で、放置プレーだ!
あれは…キツいかんな…」
「………康太…。」
「今日なんか…下の口には葡萄を食っちまったぜ…」
きゃぁぁぉぁ~止めてぇ…
一生は、耳を押さえた
康太は…笑っていた
「お前んちの…下半身事情は、もう良い…」
聞いた一生は、疲れきっていた
榊原は、ズボンのポケットから、小瓶を取り出すと…一生に渡した
「あんだよ?これは?」
「力哉に飲ませてみるか、君が飲めば解りますよ」
「…媚薬かよ…もらっとく。」
「バイブも所望なら、新品のが有るので取りに来ると良いです」
「…バイブ…後で取りに行くわ」
一生も…好きな奴だった…
キッチンに行くと、慎一が食事の準備をしていた
全員分…有った
「…皆も食ってねぇのかよ?」
「一緒に食べた方が美味しいでしょ?」
慎一はそう言い席に着いた
康太は…聡一郎と悠太に目を止めた
ガツガツ食事を取りながら、聡一郎に
「話し合いの結果を聞かせろ!」と告げた
聡一郎は「悠太が好きです…」と康太に告げた
悠太と「聡一郎は俺の最後の恋人です。
別れません。」と告げ決意を見せた
康太は…何も言わず…食事を続け
榊原は、悠太を殴った
殴られた悠太は…椅子から落ちて…飛ばされた
「男なら恋人を泣かすんじゃありません!
泣かしても、ちゃんとフォローをしなさい!
愛してるなら、絶対にその愛に不信を抱かせるてはいけません!良いですか!」
悠太は…榊原に深々と頭を下げた
「義兄さん…俺はまだ未熟者ですから…」
榊原は悠太の体を起こすと、椅子に座らせた
「君は幾つですか?
未熟者なのは当たり前でしょ!
背伸びしすぎな部分と…甘える…子供の部分とアンバランスなんですよ!君は!
今は背伸びは止めなさい。
背伸びしても、追い付かないですよ。
それなら等身大の自分を見せなさい。
育っていく君を聡一郎に見せれば良いんですよ。」
「義兄さん…。俺…無理してた…」
「無理しなくても、聡一郎は解ってくれますよ。」
悠太は頷いた
榊原は、後は何も言わず食事を続けた
そして、食事を終えると…寝室へ帰って行った
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