「う、うそ、だあ」 「入ってるって、ほら」 「ひぅっッ！」 おにーさんが俺の性器を揉むように触り、当然中に入った綿棒も動いて俺は悲鳴をあげる。おにーさんはそんな俺を気にすることなく揉んで、緩く擦って立たせようとする。それは気持ちいいけど、おちんちんの中の違和感がすごすぎて勃ちが悪い。 「ぅ、うぅっ、む、りぃ」 「しゃあねえか」 「う、んッ！？え！？」 やっと諦めてくれたのかと期待を抱いたけど、全く違った。俺を膝立ちにさせ、おにーさんは俺のお尻に指を入れる。さっきまでいじられていたからローションで濡れたままだし、すんなり指を受け入れる。前立腺をゆっくり撫でられ、綿棒を残したまま気持ちよくなっていく。お尻を触られると、なかなか勃たなかったものがあっという間に硬くなって、お尻から指を抜いたおにーさんは楽しそうに俺のおちんちんを触った。中の綿棒の触感を楽しむように、俺のおちんちんをいたぶった。 「はぁ、ぅ、もぉ、やめてえ」 「これからだろ」 「ひあぁっ！なっ、抜かなッ」 「イッっ、、入れ、ないでえっ」 おにーさんは埋まった綿棒をゆっくり抜いて、半分近く抜けたところでまた入れた。ゼリーで濡れても綿独特の不思議な肌触り(?)で性器の中を擦られてどうしたらいいのか分かんない。 入れられるのはちょっと痛いけど、一度入れたらそう変わらない。けど抜かれるのはやばい。まるで精液が駆け上がるような気持ちよさがあるのに絶対に精液は出せない。そして、押し戻すようにまた入れられると気持ち良さが逆流して痛いのに気持ち良さが暴れまわっている。 「やあっ、いやっ、抜い、抜いてえっ」 「ちゃんと滑りがいいようにブジー買ってやったのにバカだなあ。それに綿棒じゃ、こっちから前立腺届かねえよ」 「あ、ンっ、だってぇ、、太いもんっ」 「綿棒くらいのもあったけど、細いより太い方がお前好きだろ」 「ひィッ、あっ、それ、は、おにーさんのおちんちんだけだもッ、アアっ」 ゆっくり抜き差ししたまま、おにーさんはブジーがオススメだった理由を教えてくれた。確かにブジーはつるっとした感じに見える。けどむりだよお、太いし球状のものが連なってるし、絶対おかしくなる。 そんな太い方が好きだなんておちんちんに入れるもものまで当てはまらない。むしろそこに何かを入れること自体反対なのに。 「素直なのは良いけど、今日は流石に入れる気ねえよ」 「ふ、え？な、んで？」 「あ？キツイだろ」 「やっ、やだっ、それなら、お尻触んないでっ」 入れる気ないならそんな風にお尻いじめなくて良いじゃん！指なんかじゃ足りないのに、もっと太くて長いのが欲しくって仕方ないのに。おちんちんをいたぶるだけいたぶって、お尻には入れてくれないなんてやだ。 「や、だっ、おにーさん、入れてっ、頑張ったもんっ、ご褒美ちょおだいッ」 「はいはい」 もうちょっと遊んでからなと言っておにーさんはまた綿棒を抜いていく。抜かれるのが本当にやばい、こんなところに綿棒なんて入れて気持ちよくなるなんて絶対ダメなのに。 「うんンっ、抜い、てえっ、やだよおっ」 「気持ちいい？」 「んっ、やっ、よ、くないっ」 「へえ、よくねえの？」 「痛ッ、痛あっ、握っ、ちゃやっ、アッ」 硬さを確かめるようにおにーさんは綿棒が入ったまま俺のものをにぎにぎと握る。残念なことに勃ったまま萎えていない俺のもの。握られると当然痛いのに、おにーさんがゆっくり俺のものを擦ると気持ち良さもある。 「う、あっ、ごめ、なさあっ、痛い、よおっ」 「それにしては萎えねえな」 「ふえっ、やっ」 「いい子だろ？」 「ンっ、ふぅ、ンんっ」 にぎにぎしたまま、ゆっくりキスをされて俺はどんどん気持ちよくなる。やっぱり口の中に性感帯ってあると思う。本当に気持ちいい。 「おちんちん、バカになっちゃアッ」 「ははっ、もうバカだろ」 「ンっ、抜くの、気持ち、イイっ」 「入れんのは？」 「ひあっ！ゆっ、ゆっくり、してえっ」 「こう？」 「ああっ、あっ、おにー、おにーさぁんっ、いきたい、せーえきっ」 「このまま出せる？」 「む、りぃ、抜いてえっ」 何度も抜き差しされて、抜かれるたびに精液が上がってくるのに出せなくて、それが何より辛い。こんなことされて気持ちいいのも嫌だけど、気持ちいいのにいけないのはもっとやだ。いやいやと首を振ると、おにーさんはニンマリと笑った。 「今抜くならご褒美、無しな？」 「あっ、、やっ、あぁっ」 おにーさんの硬くなったものに触れさせられて、お尻の奥が疼く。きゅんってなって、入れてって体が言ってる。 「や、ご褒美、ちょおだいッ」 「いい子。ゴム付けれる？」 「ンッ、つけ、る」