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「まっ、アッ、やあっ、だめえっ」 2週間も出さなかったものをフェラされるなんて最悪。この後飲まされることになることは分かってるから絶対に嫌だ。そこに出したくない。 「やああンっ、離し、てえッ、で、ちゃう、からアッ!」 お尻をぐちぐちと掻き回されて、おちんちんは暖かい口の中でぐちゅぐちゅと舐められて吸われて、我慢なんてそう出来ない。 気持ちいい、出したい。 出したくない。でも出したい。 「い、やあっ、やあっ、いっ、いっちゃあッ」 巧みなフェラに抗うことも出来ず、そのまま精液が出た。気持ちよさに放心してる暇もなく、当然のように俺の口に戻ってくるそれ。自分のものにしてもおにーさんのものにしても何度も飲んだそれは美味しいと思うようなものではないと思う。 おにーさんは俺が飲み込むのを待って唇を離す。 「まっず」 「もお!それならペッてして!返品いらないっ!」 「俺の口に出すのが悪い」 それもそうなんだけどっ! でもやっぱりペッってした方がいい。 おにーさんは何事もなかったようにまた俺にキスをして、俺を大人しくさせる。おにーさんのキスは気持ちよくて頭が溶けて考える気を無くさせる。 単純な俺はキスですっかり流されて文句をしまい、次の快感を求めて体を揺らした。 今日のおにーさんはやたらとしつこくて、ねだりにねだってやっとおちんちんを入れてもらえた。入れてもらう時には焦らされすぎてどこもかしこもぐちゃぐちゃだった。 おちんちんはもちろんだし、お尻も当然。顔は涙でぐちゃぐちゃ。そんな俺を見て可愛いなんて言ってキスしてくるおにーさんの可愛いの基準はどこかずれまくっていると思う。 だけど俺も十分おかしい。 足を広げたまま抑えられることに興奮する。今からおにーさんのものを入れられるんだと思ったら、ドキドキする。 「入れるぞ」 「はやくぅ」 早くちょおだい。 「ひあああッ!!ああっンッ、ンッ、ぅん」 いつもゆっくり入れてくれるから、こんな一気に突っ込まれるなんて思ってなくて戸惑う。指よりも長くて、太くて、質量たっぷりのものが俺を一気に貫いた。 気持ち良さで目の前がチカチカする。何が何だか分かんないけど、俺のお腹に生温かいものが降ってきて自分が射精したことは分かったけど、全然頭が追いつかない。 おにーさんは全部見てるのに遠慮なく動かれて、残滓がピュッと飛んでくる。 「あああっ、まっ、まあっ、あンッ、ひあっ」 「すっげぇ締め付け。気持ちいい?」 「あっ、やあっ、いやあ!あああっん」 気持ち良さに追いつかないまま、おにーさんは動く。 整理したいはずなのに、与えられる快感に溺れて、俺はおにーさんの体に足を回して、体は勝手にねだっていた。 おにーさんが与えてくれる気持ち良さはいろんなものが混ざっていてよく分からないことだらけ。それでも俺は元にはきっと戻れない。 「あっ、もお、入んな、いよおっ」 「奥、好き?」 「ぅ、アッ、っ、好きっ、気持ち、イイっ」 「いい子」 「ひぅっ、アッ、あぁっ、はあっん」 休みなく動かれて、しかもいいところを狙われているせいかまた精液が飛び出してくる。 頭の中身まで出ていきそうな気持ち良さだ。 おにーさんは珍しく2回目をして、俺は溜まってたはずなのに、もおむりと泣くまで精液を出し尽くしてベッドに沈んだ。

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