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4連休の最終日、もちろん朝はベッドで目を覚ますことから始まる。 ほとんどを毎日の朝ベッドで目覚めるけど、こういうことは稀だ。 すぅすぅと静かな寝息を立てるおにーさん。 ほとんど見ることがない寝顔をしっかりと眺めて、ちょっと体を伸ばして頬にちゅっと唇を当てる。 昨日の記憶は寝る前にのんびりとドラマを見ていたところで途切れてるから多分俺はソファで寝た。それを運んでくれたのはもちろんおにーさん。 まだ暑い季節だし、なんなら冬だってそのまま適当に放っておいても俺なら平気なんだけど必ずベッドに運んでくれる。 あぁだめだ、こんなくっ付いてちゅっちゅしてたらムラムラする。 それでもやめれなくて、おにーさんに起きて欲しい俺はすりすりと体を擦り寄せる。その時クスッと笑う声が聞こえて、ふと見上げると寝起きで少しとろんとした、だけどしっかりと目を開けたおにーさんと目が合った。 「エッチしよぉ」 「お前が昨日寝るから悪いんだろ」 そう言って体を起こして、俺の体を抑え付ける。 と言っても下はベッドだから、おにーさんが強く押したり握ったりして来ない限りは痛くはない。 そのまま唇を奪われて、ちゅっと軽いキスはそっちのけで強引に口の中を掻き回される。どっちのものか分かんない唾液を飲み込む暇さえくれず、俺は上顎を撫でるように動く舌にゾクゾクと快感が駆け上がるのを感じた。 おにーさんをぽっぽいて寝ちゃったお仕置きなのか、フェラしてと床に下ろされてベッドに座ったおにーさんの足元に座り込む。 なんでフェラするのに俺の場所がここなんだと思うけど、この方が好きなのは俺の方だから仕方ない。 こっちの方がやりやすいし、おにーさんがいじめてくれるから好き。 「失礼しますっ」 「くっ、だから笑かすな」 笑かすつもりはないんだけどな。 何も言わずに脱がされたらびっくりしない?何も言わずに急に咥えられてもびっくりしない? パンツまで下げるとまだ完全に育ってないのに十分な大きさのもの。それをパクリと口の中に迎え入れる。 今はまだ口の中で舌を絡める余裕があって、先端をくるっとなぞるように舐めて反応を伺う。こうして舐めるよりも、顔を動かして竿を擦られる方が好きだというのは教え込まれてるけどちょっとした出来心。 「あんまり焦らすならおんなじ事するけど?」 「………んっ、んンッ」 見上げた俺を見下ろすおにーさんはニンマリ笑ってて、俺はこの人にいじめて欲しいからすぐに深く咥え込んで唇でおにーさんの性器を擦った。 育つほどに苦しくなって、さっきよりどんどん口の中が圧迫されてるのにうまくピントが合わないほど近いところにあるおにーさんの性器はどんどん見えるようになった。 大きくなった分口の中に入らなくて、苦しいくらい咥えていても余るそれ。そこは手で握って擦る。 「いい子」 「ンンッ!んうっ、、」 そっと頭を撫でる手と、おにーさんの性器を咥えて興奮してだらだらと蜜を溢す俺のものを踏む足。 俺はまだパンツもパジャマも着てるからおにーさんの足が濡れることはないはずだけど、パンツは俺が溢れさせたものでぐちゃぐちゃに濡れていて少し気持ちが悪かった。 「誠ってイラマされんのと踏まれんのどっちが好き?」 「ンッ、、」 「こら、離すな」 「んんっッ!」 返事しようとして少し口を離そうとしたらそれは許さないと頭をやんわりと抑えられる。返事させる気ある!?と焦るけど、返事なんて決められない。 おにーさんにされるなら、どっちも嫌悪感なんてなくてただただ興奮する。 まともな声になんかならないけど、それでもどっちもと答えた俺に笑い声と一緒に何言ってるか分かんねえよと言って俺の頭を抑えて、俺の性器に乗った足がぐりぐり動いたんだからきっと俺の答えなんて分かっていたに違いない。 「んンッ、はあっ、ンッ」 「いい子、っ、上手」 この行為をしてる人とは思えない甘ったるい声と表情に、こんなことされてる俺の頭もとろんと溶けていく。 もっとは言えない代わりに精一杯口を開けて、奥まで入ってくるものに精一杯の愛撫をする。これの行為はおにーさんにとってもイイらしく、俺が頑張るほどに口の中にピクピクと反応が返ってくるから俺も嬉しくなる。 そうして夢中でおにーさんのおちんちんをしゃぶって、軽く踏まれた自分のものを手で擦っていった。 ぐっちゃりとパンツの中に生暖かくてドロドロしたものが広がったと思ったら、口の中にも同じものが叩き付けられた。 躊躇うことなくそれを飲んで、飲み干してもまだ足りなくてまだ口の中に入ったままのおにーさんのものをちゅうっと吸った。

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