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第13話

「全部入ったよ」 ニコッと微笑み緩やかに徐々に強く奥にと出したり入れたりと律動しだす その動きにギッギッとソファの足が音を立て激しさを物語っていく 組み敷かれた身体を見下ろし、頬に手を付け親指は唇を撫でる はぁ〜っと甘い吐息と喘ぎを混ぜたものをついた時に開いた口に親指を滑り込ませる 親指で舌を刺激し舌を愛撫した後、引き抜き次は中指と人差し指の腹で上顎のザラッとした気持ちよく感じる所を撫で上げる 「ふぁっ、 あっ」と指が入っている為篭った喘ぎ声が漏れ口の端からは飲み込めなかった唾液が滴るのと指の間から見える異様に紅く見える舌が見え色香にブルッと背骨から下部へと落ち、挿入したソレがグッと大きくなるのが分かる その愛撫を堪能して指を引き抜き濡れて艶っとした指を自分の口へ持って行き見せつけるように舐めて咥えてみせる すると下からは欲に濡れた目がその指を追っているそして咥えているモノをギュッと逃がさないと言わないばかりに締め付けてくる その妖艶さにヤバイ、と組み敷いた細い腰を両手で掴みラストスパートと言わんばかりに激しく奥に突き上げていく。その途中でカリが前立腺を何度も押し潰し声にならない喘ぎ声が止まらない 「いやっ、いっちゃう、いっ、、、」 「俺もイク、 イケッ 、、ウッ」 「いく〜 あっ、 あああぁっっ、、、」 膜の中にドクドクと溢れる熱いのを感じる そしてお腹の上にも白濁はビユッビュッと飛び胸元からお臍までを汚している。 その白濁を人差し指ですくい口に運び満足そうだ。そして片付けてをする為に立ち上がる まだソファに寝そべりながら激しい呼吸を整える 整え終わる頃には片付けは全て終わっていた 綺麗に温かなタオルで身体を拭かれ下着からスラックス、シャツと全て整えられていた 「ありがとう」 「どういたしまして」 そう言い手元に置かれたペットボトルのお水を飲みながら話をし残りの時間を過ごした そしてチャイムの音と共に部屋を出る 「さっきの話お願いしますね」 クスッと妖艶に笑いながらそう言い フッと了解と目で返事が返ってくる 2人は生徒会室を出て廊下の角を曲がる そこに反対側から来た会長の楓がその2人の姿を見つけ目を見開く (えっ?) 驚きで動けずに居たが後ろから誰かの声が聞こえハッと身体が動き出した 「って生徒会室をヤリ部屋として使うんじゃねーよ!って まぁ、人の事言えないか。」 と独り言をしても返事はない。 何故か事後の生徒会室に行くのが恥ずかしくなり、出たばかりの教室へと戻っていく。 後もう少し、、、 いい仕事してね、、、、 早くおいで、、、、

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