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第19話
グチュッ クチュッ グチュッ
卑猥な水音が響くあるビルの部屋
ここは父親の会社の第二秘書の部屋だ。
父親は会社を立ち上げそこそこ名の知れた会社にしていて、第一秘書、第二秘書が居る。
仕事柄、国内外と取引している為、第一秘書は国内を第二秘書が国外を担当している。
そして第二秘書の佐々木は裏の顔も、夏が好きな事も知ってるし、何より協力してくれる兄のような人だ。
「あっ、あっ、あっ、んんっ」
「フッ ッ、、、」
「あっ、深いっ、奥に来てる、、ああっ、、」
対面座位にて佐々木は春のキモチイイ所をガンガン突いてくる、しつこいぐらいに奥へと
「あぁっ、、おく、いいっっ、、あっ、」
奥が気持ち良く春は弓形にのけぞってしまうのを佐々木が支えてくれる
(ヤバイ、気持ちいい、、)
グチュッ グチュッと卑猥な水音がさらに増しどんどん溺れていく
「ンッ イクッ」
「俺も、、いっちゃう、、あっああああぁっ」
薄い膜の中に全て出し切る為に上下に揺さぶられる刺激さえ前立腺や、奥の気持ちいい箇所を刺激され震が治らない身体から小さな喘ぎが出る
座位のままお互い呼吸を整える
だがあと少しで堕ち手に入ると思うとまた身体の内側から疼きが湧き出る
フフッと笑いが出てしまい佐々木から怪訝な目線が来るが誘う為に欲情した目線を送る
「もうワンラウンド」
2人は立ちカーテンの掛かった窓際で対面立位でまた快楽に溺れる
いつもは用が済むとサッサと帰るが今日はお願いしていた返事を聞く為に片付けをし話をする
「お願いしてた出張の日程どーなった?」
「俺を誰だと思うの?上手く調整出来たに決まってる。」
佐々木はフッと口角をあげ、まだ少し欲情した目で春を見つめる
「流石だね!有難う!」
「どーいたしまして!まぁ、可愛い春の為だからな」
「頑張ってもらったし絶対手に入れるよ」
ニヤッと口角を上げた春は天使ではなく小悪魔だろう、、
あと少しだよ、、
4....3....2....
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