55 / 72

第55話 1週間 ③

真矢は病院に行くと…やはり入院となった… 取り敢えず…今入ってる仕事は…キャンセルした 真矢は最近…事務所を移籍した 円満移籍で…なんと…神野の事務所へと移籍した 真矢の事務所の社長は…真矢を手放すのは哀しいが…息子と同じ事務所が良い…と泣くのなら…と了承してくれた… そして、神野の事務所と提携して…行くと約束してくれた その裏には…飛鳥井康太を敵には回せぬと言う思惑と相賀と須賀…の存在もあった そして何より…神野の事務所と提携しておけば…飛鳥井康太とも近くなれる…と言う思惑もあった… 真矢には専属の付き人を着けた! そして、仕事は必ず事務所の誰かをいれて、見張らせていた… なのに…近づく奴は後を断たなかったと言うのか… 康太は医者にこの機会だから全身調べて検査してくれ…と頼んだ 検査で助成金が出るのは、それを使って検査しろ…と医者に言った でなきゃ…あれもこれも請求されたら…とんでもない金額になるから… 清四郎や笙は…まさか康太が…病院でも値切るとは思ってもいなかったから驚いた 康太はPCの画面を開き、これだれけの検査は、市が無料で検査費用を出してるから、それを使え…と指定した そして検査の打ち合わせを医者として、テキパキ話を進める 真矢の入院は3日間 検査と胃潰瘍の治療に当てる 康太は「多分…オレはもう来れません。仕事が詰まってるので…夜も遅くなります… でも、オレの大切な奴等が…オレの変わりに着いていてくれます! それで許して下さい!」と謝った 真矢は「気にしなくて良いのよ…笙が康太は目が回る位に…忙しくてハードだと…電話でボヤいてました…。気を使わなくて良いのよ」と優しく康太を送り出してやった 康太は……真矢の病室を…早々に引き上げると…飛鳥井へと帰った 康太は…言葉通り、真矢の病室には…行かなかった 笙は飛鳥井での最終日…康太の思いを知ることとなる… 夜、相賀和成と会食の時に康太は… 「相賀…オレの皺寄せが…真矢さんに出てる オレは面会は避けてる…行けば…この先も混乱になるからな…でも何とかしねぇとな…」 「真矢は…うちの事務所で引き取りましょうか?」 「頼めるか?真矢はこの先…欠かせない女優になる…花開かせてやりてぇ…」 「君の意向に添って…私は預かっても良い」 「なら…頼めるか?」 「はい。貴方の頼み…相賀…命を懸けて守り通して見せます!」 「相賀、家族でCMや、夫婦でCMを撮ってやってくれ…真矢の夢だ…」 「ならば、貴方が撮りますか? 榊原笙のCMや一条隼人のCMは貴方が撮っていると聞く… 神野の所には…飛鳥井康太に…撮って貰えないかと…頼む事務所もいる位だとか… 貴方が撮って下さい……私は企業を取って来ますから、お願いします」 「良いのかよ?素人が撮っても…」 「貴方のCMは、私は好きですよ 優しく心に残る…役者を生かしている。」 「愛してるからな…最高に良い顔を撮ってやりてぇんだ…隼人もな…伴侶の兄もな…」 「ならば、貴方しか撮れませんよ… 榊 清四郎の事務所には私が話をつけます 笙は神野の事務所ですからね…話は簡単だ」 「相賀…無理言って悪かった…」 「気になさらないで…貴方の役に立てるのでしたら、それだけで満足です。 私の事務所を生かしてくれたのは貴方だ… 貴方に還元するのは…当たり前ではないですか!」 「相賀…ありがとう…」 「構いません…お気になさらないで…」 「相賀…」 「はい…」 「頼みがある…」 「何ですか?」 「お前の事務所と…須賀の事務所で… 使って欲しい双子がいる…」 「双子…ですか?」 「その子達の父親は…殺人未遂で…服役しねぇといけねぇ…」 「殺人未遂……?」 「……飛鳥井康太を殺そうとしたからな…」 「………!貴方を殺そうとした…その子供を…使えと言いますか!」 相賀は言葉をなくした… 「子供に罪はあるのか?誰が決めた? 父親が過ちを犯したら…子供も同罪だと?」 「…康太…貴方は…殺されかけた… 許せるのですか…」 「許してるぜ…人は許して先に行く…」 「…………!貴方は……」 「二卵性だから、男と女の双子だ 雫《しずく》と涙《るい》と言う 名前は悪すぎる…変えるとして…返事を聞かせてくれ…」 「…………解りました…お預かりします」 「感性がなすげぇんだ…あの二人は… 瞳を見れば…惹き付けられるぜ… 二人とも…俺より年上だ…二十歳だっけ? 一生…幾つだっけ?」 康太にフラれて一生は口を開いた 「19だ。そうだ俺、写真撮ったぜ!」 一生は胸ポケットから携帯を取ると相賀に見せた それを見て…相賀は瞳を光らせた 「オレが配置する…だから、返事だけ聞かせてくれ…」 「使わせて戴きます…」 「なら、相賀…須賀を呼べ」 「解りました。これより電話致します」 相賀は須賀直人に電話をいれた 康太がいると言うと須賀は直ぐに行くと言い電話を切った 「須賀は…貴方がいると言うと…来ると言い電話を切っちゃいました」と苦笑した 「なら…雫と涙は、進む事が出来るな… 事件の前に…離婚してるんだよ… 俺に殺意を向けていたのに…泣きながら子供の事を頼むんだよ…仕方ねぇからな…オレが預かって…白馬に住まわせてる 何せ…母親は…そいつが逮捕された後に…死んでるからな… 妻の治療費の為に…解雇されたくはなかったらしい…それで逆恨み…今は懺悔の日々だ」 「……貴方は…自分を殺そうとした人間すら許すのですか…?」 「人は罪を犯すには……それなりの理由がある… それは本人に聞くしかねぇからな…東青に言って本人に逢って来た… 妻の方は間に合わなかったがな… 子供の方は…救ってやりてぇ… オレが逢った時には絶望の中にいた… それを陽の当たる場所に…連れ出して…育てた… 笑えねぇ…泣けねぇ…死んだような眼をして 人を見るんだよ… それを藍崎に預けて…面倒を見させた 今は…普通の笑顔も出る… それをこれから生かしてやるのが…オレの定め 適材適所…配置してやるのが…オレの務めだ 道を作ってやる…その先は…お前達の手腕だ…頼むな」 「解っております…」 暫くして…須賀が本当に直ぐに駆け付けてきた 「康太!!!」と須賀が走って来て康太に抱きつく 「須賀…オレは逃げねぇよ」 「狡い…相賀とは食事をするのに…私の所は…早々に帰ったじゃないですか…」 「あの日…少ししか時間を寄越さなかったのは…お前の秘書だろ?」 「そうですが…少し位…いじけさせて下さい」 「話を聞け…それからで良いか?」 須賀は康太から離れると…顔を引き締めた 「解りました。お話、お聞きしましょう」 康太は相賀に話した通りの話を須賀にした 須賀は…言葉をなくした… 「貴方は…懐が広すぎます… 許してしまわれるのが…貴方でしょうが… それでも…貴方は…」 須賀は…ハンカチを取り出し涙を拭った 「返事を聞かせろ…須賀…」 「お預かりします…貴方が作る道を…走らせて…使いこなしてみせます!」 「ありがとう…」 須賀は…一生から見せられた写真を見て 「どちらを…戴けるのですか?」と尋ねた 「須賀、お前の事務所は…女ばかりだろ? 涙をやる…相賀の事務所は女優は皆無だ 真矢と雫を切っ掛けに…増やしていかねぇとな」 相賀は康太の言葉に「はい。」と答えた 「須賀…お前に…涙をやるから…神野の事務所になんか一人…くれねぇか?」 「何故?」 康太は真矢が入院してる事を話した… そして…真矢の為に相賀に託した事を伝えた 「真矢さんが…そうですか…。 ならば…凄く地味な…使い道のない子がいるんですよ… その子を…生かしてください」 「それは使えるのか?」 「才能は…目を見張りますが…いかんせん 自分を解ってない…」 「なら、今度連れて来い…」 「はい。ですから…君を抱き締めさせて下さい!」 康太は笑って…良いぞ…と伝えた 須賀は一頻り康太を抱き締めて…次の約束を告げて…帰って行った 相賀は苦笑して…会食を終える事にした そして、次逢う約束をして別れた 次逢う時は、須賀と相賀に、二人を引き合わせると、約束し、予定を合わせて会う日を決める事にして…別れた 一生が運転する車に乗り込むと、助手席に座り一生の膝の上に頭を置いた 「疲れたのかよ?」 一生が聞くと… 「伊織に逢いたい…伊織…すぐ逢いたい… 抱き締めて欲しい…逢いたい…逢いたい…」 康太は駄々っ子みたいに…榊原に逢いたいと…言った 「もうすぐ家でんがな…」 「今すぐに…伊織に逢いたい…伊織じゃなきゃ嫌だ…伊織…伊織…」と康太は泣き出した 一生は仕方がなく、携帯を取り出すと榊原に電話を入れた 一生は車を路肩に停めた 「旦那…今どこよ?」 『飛鳥井に帰る帰り道です』 「どこら辺よ?」 榊原は今いる場所を告げた 「近いな…旦那、康太を連れに来い! 旦那が不足して駄々っ子だわ…伊織に逢いたい…と言い…手が着けられん」 榊原は解りました…と言い電話を切った そして一生が告げた場所へと向かうと路肩に車が停まっていた 榊原はその後ろに車を停めると…車を降りた 一生の車の助手席を開けると…康太は飛び付いて来た 「伊織…伊織…」 康太の手が…榊原に搦み着いた 榊原が康太を抱き上げ…ドアを閉めると… 一生は車を走らせた 笙は「良いの?」と問い掛けた 「旦那が不足してる時は…旦那に任せる 俺等は、康太の望むことをしてやる それしかねぇからな…」と笑った 「康太は伊織が不足したの?」 「だろ?須賀が抱き着いた頃には…旦那不足だったな… 涙目になってた…我慢して康太は成し遂げるけどな…どうしても…旦那に抱き着いたい時があんだよ…」 笙には…康太は堂々としていた姿にしか見えなかった 絆…があればこそなのだろう… 「……絶対の恋人…か…」 笙は呟いた 一生は何も言わず…飛鳥井に向けて走った 康太を貰い受けた榊原は、康太を助手席に乗せた そして運転席に座ると…康太は榊原の膝の上に頭を乗せた 「どうしたんですか?康太…」 「伊織が不足した…」 「どうします?家に帰りますか?」 「オレは何処でも良い…伊織がいれば… オレは何処でも行ける…生きて行ける…」 「康太…そんな事言われたら…寝かせられませんよ?」 「構わねぇ…伊織に抱かれて愛されるなら… オレは何時でも嬉しい…伊織が欲しい…」 榊原はアクセルを踏み込んだ 「本当に君は…僕を煽るのが上手い…」 「煽ってなんかいねぇ…本心だ… 不足した伊織を埋めてもらわねぇと…オレは狂う…」 「…っ…僕も…君が不足でした…」 榊原は飛鳥井の駐車場に車を停めると…康太を抱えて飛鳥井の家へ向かった 玄関を開け…寝室へと向かって歩いて行く 脇目も触れず榊原は寝室を目指し…寝室に入ると康太をベッドに放り込み、鍵をかけた 康太を押し倒し…貪る接吻を送る… 「……んっ…ぁ…ん…」 康太の唇から…苦しげな…喘ぎが漏れる スーツに身を包んだまま…い抱き合う 窮屈さに…身動きが取れなくなる… 互いの股間は熱を持ち…擦れるたびに… イキそうになった… 「伊織…服…苦しい…」 榊原は康太から唇を離さず…ネクタイを外した 器用にボタンを外し…康太の服を脱がす… 康太の手も…榊原のネクタイを外し… Yシャツの…ボタンを外した 「伊織…待てない…ねっ…」 「少し待って…」 榊原は立ち上がると残りのスーツを脱いだ そして康太のスーツを脱がす… その時間さえ焦れったい… ズボンを脱がされ…解放された…性器が… 今度は刺激を求めて…勃起していた 穴が…欲しがって煽動していた 榊原の肉棒も傘が開き…血管が浮き出ていた 「康太…一度イカないと…挿れられません…」 「早く…伊織が欲しい…」 今すぐに挿れたい衝動に駆り立てられる だが…こんな傘が開き…エラが張り出た肉棒を挿れれば…裂ける… 康太は榊原の肉棒に…唇を近付けると… 舐めた… 「オレの口で…飲むから…」 「あっ…康太…出ます…っ…」 亀頭の割れ目を吸って… カリのイボイボを舌で逆撫でして舐めれば… 榊原はイク… 弱い所を責めて…康太は舐めた… 射精しても…なお舐めようとする康太を引き剥がし… 榊原は康太の穴に…ローションを垂らした 「本当に君は…悪戯っ子なんですから…」 康太の足を抱え…榊原は康太の中へ… 「伊織…ぁ…ドクドク言ってる…」 「君を感じて…大きくなりますからね…」 「オレの…伊織…ぁっ…あぁん…イイ…」 康太は腰を揺すって…足を榊原の腰に搦めた ぐちゅぐちゅ…と言う音を立て…康太の中を犯して行く 腸壁が…榊原が足りないと訴え…搦み着く 搦めて…纏わり着き…榊原のカタチに…収まる… 榊原の為にある体躯は… 榊原の弱味を…刺激して…狂わせる… 互いを求め…互いだけを…愛して…感じる 「伊織…助けて…止まれねぇ…あぁん…また来る…」 「康太…僕だって…止まれません…アァッ…イキます…一緒に!」 隙間もなく抱き合い…康太は榊原の腹に…熱い精液を飛ばした… 榊原は康太の中に…滾る精液を撒き散らし…ドクドクと暴れた ドロッとした熱い感触に…康太は身震いをした 「んっ…あぁん…伊織の熱い…んっ…」 「愛してますからね」 榊原は仰け反る康太の顎を舐めた… そして首筋から…耳の穴を舐め…言葉で責めた 「僕も康太が不足してました…解りますか?」 二度…吐き出してるのに… 榊原の性器は…熱く硬く…元通りだった… 嫌…二度出してるのに…更に…硬くなるのか? 「伊織の熱くて……硬い…やぁ…動く…」 「まだ動いてないでしょ…アッ絞めないで…」 「だって…伊織の…ぅん…あぁん…動いてる…ピクピク…動く…の…」 「も…少し…君の中を…楽しませて…」 榊原は辛そうだった 勝手に康太の腸壁が…榊原に搦み… 煽動して絞り上げて行くから… 下から上へ…搦まり…絞り上げてゆく… 榊原は康太の中から抜くと… 康太をうつ伏せにさせ…腰を高く上げさせた 榊原の目の前に…精液で濡れた… 康太の穴が…目に入った 皺を伸ばし…襞を…触ると… 康太は…腰を引いて逃げようとする… 「嫌だ…見ないで…ゃあ…ダメぇ…」 「見ないと…挿れられないでしょ?」 「挿れてぇ…早くぅ…伊織で蓋してぇ…」 「なら、こっちを向けて…動かないで…」 シーツを握り…康太は耐える… 榊原は結合を見るのが好きだから… 康太の中に…ゆっくりと入るのを… 確かめながら…挿入する… 精液の溢れる…穴に…指を挿し込み…襞を伸ばす… 康太の中に指を挿れると…わざと自分の精液を出して…確かめる… 榊原はゆっくりと…康太の中に…挿入した 康太の背中に…キスして…吸い上げる 綺麗な背中に…榊原の愛撫の花が散る… 視覚で康太を味わい… 肉体で康太を体感する… 聴覚で康太の…喘ぎを楽しみ 全身で…求め合う… バックから突くと康太は鳴いた… シーツを掴み…枕に顔を埋め…快感に鳴いた 抽挿は早くなり…榊原は康太の体躯を持ち上げて…胡座の上に…突き刺した 康太の背後から足を抱え…深く突き刺す… 仰け反ると…榊原から貪る接吻を受け… 意識は朦朧となる… 胡座の上に…座っての結合は…深くなる… しかも…浅く抽挿を繰り返して…奥を突くから… 奥を突かれた衝撃で…射精してしまう… 足りない榊原を埋めて貰い… 愛されて行く… 康太は気絶する瞬間まで…榊原を感じていた 「伊織…怠い…」 もう…指一本…動かしたくない… 康太は榊原の胸の上に…体躯を重ね… 胸に頬を擦り寄せ…甘えていた 康太の好きな時間を…味わっていた 「僕も…怠いです…もう求められても…一滴も出ません…」 「でも伊織が補充出来た…」 康太は嬉しそうに…榊原の胸に頬を寄せた 「不足してたんですか?」 「時々な…無性に伊織の臭いが嗅ぎたくなる 何だろう…他の奴を抱き締めてやるとな… これは伊織の臭いと違う…って思うんだ するとな伊織の腕に抱かれて…伊織の臭いを嗅ぎたくて…堪らなくなるんだ… そうなると…もお…自分でも止められねぇ… 逢いたくて…駄々っ子だわ…って一生を呆れさす程に…止まらねぇんだ…」 榊原は康太を強く抱き締めた 「一生は…そんな君の気持ちなら解ってますよ…」 「伊織がいないと…泣きたくなるんだよ… 伊織の腕がないと…堪らなく…泣けて… 抱き締めて欲しい…って思うんだ… でもな…少し位待てねぇのかよ…って自分を…叱咤するんだ… 人前では平静を装うんだ… するとな…車に乗ってるとな…伊織に逢いたくて…我慢出来なくなるんだ… こんなオレ…ダメだって解ってるんだ… 解ってるけど…心が…欲しくて…叫び出す 他の手じゃねぇ…伊織の手が欲しい…って叫ぶんだ…」 「康太…我慢しなくても…君が逢いたいと言えば僕は駆け付けます 君が抱き締めて欲しいと思うのに…何故! 我慢させなければならないんですか!」 「伊織…愛してる…お前しか要らねぇ… 幾ら他に求められても…オレの欲しいのはお前だけだ…他は要らねぇ…」 「当たり前でしょ!僕だって君しか要りません! 他なんて欲しくもない! 君だけが欲しいんですから…康太、愛してます! 君だけを愛してます…この先もずっと…」 「伊織…」 康太は榊原に縋り着いた 「精液も書き出しました…このまま寝ますか?」 「うん。伊織…抱き締めてて…」 康太は榊原の胸から降りると…榊原の胸に顔を埋めた 榊原は康太を抱き締め…眠ることにした 疲れた体に…互いの体温が気持ちいい 康太は…榊原の体温を感じ…眠りに落ちた 榊原も愛する康太を抱き締め…眠りに落ちた

ともだちにシェアしよう!