23 / 26
高先&マキちゃんとのFACK-1
※今回は3人登場になるので分かりやすく、会話の「」の前に誰の言葉か分かるように名前の頭文字を入れます(例: レ「ヨロシク」)
1、2はレイ目線です
3、4は高先目線です
ーーーーーーーーーー
どーしてこーなった!??
俺は今抱いているのか抱かれているのか…
ソファの上に膝立ちさせソファの背に手をつかせた保健医のマキちゃんに肉棒を入れ…
俺の後ろから俺の足を手に掛け俺のアナルに肉棒を突き刺す数学教師の高先…
どう言う状況だよ!!
高先が動く度俺の身体も動きマキちゃんも刺激する…
俺は前も後ろも同時に感じ過ぎて直ぐにでも熱が弾けそう…
レ「待って…だめだ…イクッッッ!!!」
ーーーーーーー
事の始まりは放課後高先に呼び出されたことから始まる
高「悪いな呼び出して…座れよ!コーヒーか紅茶かどっちが良い?」
レ「じゃー紅茶ストレートで」と無駄に大きいソファに座り高先を見る
高「お前あのダサい格好は辞めたのか?」と笑いながら無駄にスマートに紅茶をいれている…
レ「あーあれはもう良いんでやめました…」
先日カナメに捕まったからな…と苦笑いを浮かべ遠慮なくソファに寝転び ん〜〜っ と伸びをする
高「ほらっ」とテーブルにカチャリとティーカップが置かれ良い匂いが部屋を満たして癒される…
高「いちを蜂蜜置いておくよ」と…そのスマートさに大人を感じるよ…
レ「頂きます」起き上がり紅茶を飲むとダージリンの香りが口いっぱいに広がり後から来る少しの苦味がまた美味しい…
レ「美味しいです。所で今日は何用ですか??」
高「それは良かった!今日はレイを愛でようかと」
誘うような甘い顔でサラッと言う男はたちが悪い…
レ「もーいきなりはダメって言ってるじゃないですか!ルール違反です」
高「そう堅い事言うなよ!今日だけは許せ」
レ「ウィンクしてもダメですよ!」
高「んーじゃー屋上の鍵没収しようか!?」
ニタリと笑い手をホラホラと突き出し鍵を返せのポーズ
レ「あげたものを返せってセコイ!! はぁ〜分かりましたよ…今日だけですから。」
流石に屋上の鍵の没収は辛い…
1人になりたい時にかなりお世話になっているから無くなるのは困る!!
高「いやー話の分かるレイで良かったよ」
手の甲で俺の頬を撫でそのまま近付き頬にキスをする高先…
なんだかんだで俺はまだ子どもだなと思う。
まぁ仕方ないからいいけどね…
紅茶を一口飲み唇を舐め高先を見上げると欲を孕んだ目が近付きキスをする
初めは軽く次第に深く…
「んっ……ふっ……」
高「紅茶味のキスも良いな…やはり紅茶はイングリッシュガーデンだな」
濡れた唇を指で拭いながら…イングリッシュガーデンとは紅茶の老舗ブランドでなかなかお高いので易々と飲める物じゃない…高先何気にお金持ち…!?
高「ん?」
と色々疑いの目で見てたのがバレたか…!?
レ「無駄にイケメン、金持ちだなーと。」苦笑いで誤魔化すべし。
高「なに?褒めてくれんの?」
ニカッと笑った後ククッと笑いながら手はカッターのボタンを外すというエロ教師…
コンコン
コンコン???
レ「高先誰か来たどいて下さい!!」慌てて身体を起こそうとしてもどいてもらえず…
高「大丈夫だから、待ってて!ボタン留めるなよ」
とドアへ向かってしまう…
ガチャ
鍵を開けドアオープン!
レ「えっ??マキちゃん?」
マ「お邪魔します」
と微笑みながら中に入ってきたのは保健医のマキちゃんだった。
高「揃ったな!」とソファにマキちゃんを促しつつ
揃ったな??
はぁ〜〜ハメられたな…これは…
レ「嫌な予感しかしないんですけど!!!」
高「ん?大丈夫だ!なぁマキ!」
マ「うん!レイ楽しもう」
2人のテンションに付いていけません。。。
ともだちにシェアしよう!