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第65話 ロシアからニューヨークへ

フィンランドで、四宮興産の北欧ルートを復活させた康太は、榊原にロシア行きのチケットを取るように言った 四宮聡一郎と佐々木文弥とはフィンランドで別れる事となった 聡一郎はフィンランドを立つ朝、康太に 「康太は帰らないのですか?」と問い掛けた 「オレ?オレはロシアに行かねぇとならねぇんだよ ロシアに行った後、ニューヨークに行く ニューヨークには聡一郎も来い 一生や慎一もニューヨークに集まる 一夫も蒼兄、脇田誠一、瑛兄もニューヨークに来るんだよ ニューヨークで有終の美を飾る」 康太は唇の端を吊り上げて皮肉に嗤った 「やられたら倍返し! これが基本だかんな 見届け人もニューヨークに来てくれるかんな オレは根回しをするだけだ」 「では、ニューヨークで逢える日を楽しみにしてます」 「聡一郎、悪かったな」 聡一郎は康太を抱き締めた 「君の隣に伊織がいるなら僕は安心して日本に帰れます」 康太は榊原を見上げた 榊原は康太の腰を引き寄せて抱いた 「聡一郎、心配掛けましたね」 「伊織がいるなら僕は安心して帰れます 康太の事、頼みますよ」 「はい。飛鳥井の家族に近々帰る事を伝えて下さい それと僕達の子供達にも…伝えて下さい」 「解った!伝えておく 何かあったらメールかラインでね!」 聡一郎は榊原も抱き締めて佐々木文弥と帰宅の途に着いた 康太と榊原はホテルをチェックアウトした ニック.マクガイヤーは二人のガードを務めた ヘルシンキから飛行機に乗って14 時間 34 分かけてモスクワまで向かった 康太と榊原は長旅に疲れ切っていた 康太は空港を出た所で立ち止まると、榊原の携帯を胸ポケットから取り出した 「Привет(こんにちは)」 『Привет Каковы требования?(ご用件は何ですか?)』 「Я обещал Это - Kouta Asukai(約束している康太飛鳥井です)」 康太は流暢なロシア語で話をしていた そして電話を切ると、また電話を入れた 「Are you Seigi Dojima?」と電話を入れた 『康太?』 「正義か?」 『俺の携帯に電話したなら俺だろ?』 「……嫌……俺の携帯に電話しても繋がらねぇぞ」 『……何でだ?』 「国外では使えないからだ!」 康太は爆笑した 『おい!…… ……それ……笑えねぇ…… それでか電話が繋がらねぇのは…』 「悪かったな……心配掛けた?」 『心配するに決まってるだろ? 康太、約束通りロシアに着いたぞ!』 「今何処にいるよ?」 『まだ空港の中』 「ラッキーだな!オレも空港出た所にいる」 『なら行く!』 堂嶋は携帯を切った 暫く待つと堂嶋は兵藤貴史を連れて、空港の外に出て来た 直ぐ様、康太を見付けると近寄って来た 「康太!てめぇ!こんな所にいたのかよ!」 叫んで飛んでこようとする兵藤を堂嶋は止めた 「貴史…此処はロシアだ 頭の中に入れて行動しろ」 兵藤はグッと詰まった 康太と榊原の横には影の様なガードも着いていた 「取り敢えず車が迎えに来た 行くとする!」 康太の横にリムジンバスが停まった リムジンバスから男が一人下りてきた 「Это - Kouta Asukai?」 「Правильно」 「Я стал возбужденным для встречи(お迎えに上がりました)」 男は後部座席のドアを開けた 康太は車の中に入り込んだ 「康太!俺が確認する前に乗り込まないで!」 ニックは怒った 康太の命を護る為に遣わされたのに…… 何かあったら横の冷酷非情な男に八つ裂きにされる 康太は笑って「大丈夫だ!乗っても構わねぇ!」と告げた 車の中には既に身形の良い男が座っていた 榊原と康太は男の前に座り、ニックと堂嶋と兵藤は男の横の座席に乗り込んだ 男は後部座席のドアを閉めた 車が走りだすと身形の良い男は自己紹介した 「自己紹介がまだでしたね 私はアレクセイ、ルドルフスキーです ロシアの連邦議会の議員をしてます」 「アレク久しぶり」 康太が声を掛けるとアレクセイはニコッと笑った 「ぼちぼちでんか?」 「おう!ぼちぼちでんわー」 兵藤は何という挨拶なんだよ…… と頭を抱えたくなった 「アレク、この男が日本を支える議員だ 他に行くより、直接連絡先を交換した方が外交問題は早いと想う 右側が堂嶋正義だ左側が兵藤貴史だ 兵藤貴史はまだ学生だが、兵藤丈一郎の血を組みし男だ……キレねぇ訳がねぇよな?」 アレクセイの顔付きが変わった 「……丈一郎………こっちが本命か……」 「そう。倅じゃなくコイツだ!」 「そうか……楽しくなるな 正義も良い面構えしてるな」 「安曇勝也の懐刀だ! コイツは兵藤丈一郎と三木敦夫が叩き上げた議員だ」 「敦夫と丈一郎が……じゃぁ、この二人が日本を引っ張って行くと言っても過言ではないな」 「だろ?この出会いは国内外の歯車に油を刺す起爆剤になる」 「…………でも……弱点は……君でしょ?」 「大丈夫だ! オレでは釣れねぇよ! この男はオレを斬れる奴だからな」 「………お前を敵に回しても日本を取れるか?」 「………一緒に死んだらオレに顔向け出来ねぇのを誰よりも知ってるぜ!」 兵藤は康太を睨み付けていた 「飛鳥井康太が倒れようともな…… 明日の日本は作って行く オレが描く明日を必ず築いてくれるさ」 康太はそう言うと笑った アレクセイは兵藤の頭を撫でた 「そう睨むな……」 牙を剥いた手負いの獣みたいな瞳をして……兵藤はアレクセイを睨み付けた 「そう言う瞳をする奴は嫌いじゃない」 「………俺はお前が嫌いだ! ジジィと同じ目をしやがって!」 兵藤は毒づいた アレクセイは「……ジジィ……丈一郎?」と問い掛けた 「そうだよ!あのクソジジィは、そう言う瞳で俺を見ていたよ!」 「………ふ~ん……やっぱしそうなんだ……」 「何がだよ!」 「康太、コイツ、預けでくれる?」 アレクセイは単刀直入に問い掛けた 「…ロシアか……スキップしまくるか?貴史?」 兵藤は「……御免だ!」と一蹴した 「ロシアに来なくても良い 俺の出す宿題をやれ! それで手を打ってやっても良い」 「それなら手を打つ」 兵藤は毒気を抜かれて答えた アレクセイは笑っていた 「康太、約束は果たした この国では渡来揚一朗は商売出来ないだろう」 「そうか……なら足を運んだ甲斐があった」 「円城寺貴正に宜しく言っておいてくれ」 「あぁ、言っとく」 「ニューヨーク行くんだろ? 空港に送れば良いか?」 「あぁ、空港まで送ってくれ」 「空港に着いたら俺の専用機を用意してある スタッフはお前を待ってる筈だ」 「Спасибо Алексей(ありがとうアレクセイ)」 「Кроме того, давайте встретимся снова (また再会しましょう)」 「Это зависит от удовольствия(楽しみに待ってます)」 アレクセイは運転手にモスクワ空港まで送らせた 空港に到着すると、出迎えてくれた男が車から下りて後部座席のドアを開けに向かっ ドアを開けて深々と頭を下げた そしてすれ違い様、康太のポケットに封筒を入れた 一瞬の早業だった 車から下りると康太は片手をあげて、空港の中へと入って行った 「空港の中へ入ったら一言も喋るな!」 康太は念を押した 康太は空港の中へ入ると搭乗手続きするフロントを突っ切って、関係者用の通路へと向かった 空港関係者が走って静止に駆け付けると、康太はポケットの中に入れられた封筒を取り出した そこにはアレクセイ.ルドルフスキーの専用機の搭乗手続きに関する書類だった 空港関係者は深々と頭を下げた 空港関係者の案内で飛行場まで進んでゆく アレクセイの所有する飛行機は政府専用機並みのグレードだった 康太は飛行機に乗り込んだ 飛行機はジョン・F・ケネディ国際空港へと向かった 飛行機の中で日付変更線を迎えた 康太は飛行機に乗る前に全員に、この飛行機こそロシア政府だと思えと話した ソビエト時代からルドルフスキー家に使える傭人 下手な事は言うな と釘は刺しておいた 堂嶋正義は寝ていた グーグーいびきをかいて寝ていた 兵頭はレポートの仕上げに忙しそうだった 榊原も仕事を片付けていた 康太は榊原の横でPCを見ていた ニックは只者ならぬ気配に……平静を装った この飛行機のスタッフの殺気立つ気配の中、眠れる堂嶋正義を…… コイツ……只者ではないな…… と想ったのは言うまでもない そして……我が主………貴方も只者ではないですね 康太は顔色一つ変えずPCのキーを叩いていた 隣の榊原も仕事を片付ける為にPCを操作していた 「伊織…」 「何ですか?」 「PCばっか見てると目が疲れるな」 「そうですね」 「なら目薬をやんよ!」 康太は目薬を榊原に差し出し、榊原の耳元で………何かを囁いていた ケネディ空港に着くまで…… 全員が顔色一つ変える事なく冷静に過ごしていた 「着陸します。」 機内のスタッフがシートベルト着用を確認に来た 康太は座席に座って着陸を待った 飛行機から下りる準備をしていると男が近付いて来た 「一緒に来て下さい 空港の外までお連れします アレクセイ様の依頼です」 康太は男と共に飛行機から下りた 男は一般人の通る通路ではなくVIP専用通路から康太達を案内した 空港の出口が見ると男は立ち止まった 「此処まで我等の任務は完遂です」 「アレクセイにありがとうと伝えておいてくれ」 男は深々と頭を下げると踵を返して、来た道を帰って行った 康太は息を吐き出した 「……疲れた…」 想わず呟いた 取り敢えず空港の外に出て、康太はタクシーに乗り込んだ 「正義、取り敢えずホテルに行くとするか」 「そうですね!俺は貴方の後を着いて走って貰います」 「あぁ、ならホテルでな」 康太はタクシーに乗り込んだ 後部座席に康太と榊原が乗り込んで、助手席にニックが乗り込んだ 康太は運転手に 「Sheraton New York Times square Hotel.」と行き先を告げた 車はシエラトン ニューヨークタイムズスクエアホテルへと向かった 堂嶋と兵藤の乗ったタクシーも後を着いて来ていた ホテルに着くと、康太達はタクシーも下りた 康太達がタクシーから下りると、堂嶋と兵藤の乗るタクシーも停まった そしてタクシーから下りた 「予約してなきゃ泊まれないでしょ?このホテル?」 堂嶋はほてるを見上げて康太に問いかけた 「予約はしてあんだよ 一年前から……」 「何部屋?」 「一生達や瑛兄も来るから3部屋 すまん……雑魚寝になると想う」 「構わんさ」 堂嶋は荷物をゴロゴロと引っ張り、康太と共にホテルの中へと入って行った 康太がフロントへ行き身分証明書を見せて、予約を告げると、フロントの係員は康太に3部屋分のキーを渡してくれた 「取り敢えず部屋に行く」 ベルボーイに荷物を持たせて部屋へと向かった 榊原がベルボーイにチップを渡して部屋へと入った 部屋に入ると康太はソファーに座って息を吐き出した 「……んとに疲れた……」 康太がボヤくと堂嶋が 「………あの飛行機のスタッフ……ただのスタッフじゃねぇよな?」と問い掛けた 「ソビエト時代はKGB要員だ スワロフスキーは歴代ソビエトの要職を排出していた家柄だ 下手な事を言えば闇から闇に葬り去るのはお手のもの……と言う事だ」 「………俺も平和ボケしちまったな…… と想っただけだ、KGBか……目が……凄い筈だわ」 「その昔は………ホモは……Лубянка(ルビャンカ)に投獄されるって言うからな…… オレ…あの時代に、あの国に生きてたら……投獄だよな?」 康太が呟くと兵藤は康太の頭を叩いた 「………おめぇ……笑えねぇ冗談…辞めろよ」 兵藤が言うと榊原が笑って 「貴史……それ冗談にしてませんから……」と言った 「………え?……」 「康太が何故……あんなにロシア語が出来るのか? 考えた事ありますか?」 「……………」 「アレクセイ.ルドルフスキー彼との結び付きは……滅多と結べません……それは何故か? 考えないのですか?」 「………伊織……俺は考える事すら頭が拒否ってる」 「そうですか……Сожаление(ざんねん)」 榊原は笑って堂嶋にキーを渡した 「疲れました……少し休みます 正義さん達も部屋に戻って休んで下さい あと少しで瑛太さんがニューヨークに到着します そしたら総仕上げをするだけです」 堂嶋はキーを受け取ると胸ポケットにしまった 「寝れる時間あるか?」 「……多分ないでしょうね」 「……そうか…なら長旅で疲れた 風呂に入って着替えるとするか……」 「ええ。僕達も風呂に入って着替えます」 榊原が言うと兵藤は 「……イチャイチャ犯るんじゃねぇぞ!」 と釘を刺した 榊原は笑って 「これから康太は大変になります ですから無体は出来ないのは承知です」 榊原が言うと堂嶋は兵藤とニックを連れて部屋を出て行った 静まり返った部屋に二人きりになった 「康太、お風呂に入りますか?」 「ん。伊織……あと少しだな……」 「ええ。あと少しで帰れますね」 「寂しい想いさせたな…… コオとイオリもペットホテルから連れて帰らねぇとな……」 「ええ。鳴いてるんでしょうね……」 「可哀想な事をした……」 榊原は康太を抱き上げると浴室へと向かった 康太の服を脱がせて、自分も服を脱ぐと浴室に連れ込んだ 康太を抱き締めたまま………シャワーを出した 「……康太……全部終わったら……君を抱いて良いですか?」 「今でも……好きな時にすれば良い オレは伊織のモノじゃねぇかよ!」 「これから総仕上げをする君の動きを邪魔したくない…… だから抱きません……」 「我慢出来るのかよ?」 「します!君と犯りたいだけじゃありません 君の全部が欲しくて、君が欲しくて… だから足りないから抱くんです 君を補充したくて抱くんです 君の脚を引っ張りたい訳じゃないです…」 「オレは何時も伊織が欲しい 伊織で満たして欲しいと想う……」 「康太……僕だって一緒です……」 榊原は滾る股間を康太に押し付けた 「……熱い……」 「君だって……」 榊原は康太の昂ぶりに触れた 「伊織…」 「……君はこれから戦場に出向くのに……」 「死ぬ瞬間まで……オレはお前が欲しいと想うぜ」 「………我慢しようと想ってました……」 「我慢しなくて大丈夫だ……伊織……」 榊原は康太を壁に向かせて立たせると…… お尻の穴をボティソープで解した 「……伊織っ……もう良いっ……来いよ……」 「康太……康太……愛してます」 榊原は背後から康太を抱き締め……熱い肉棒で貫いた 「……ぁ……あぁっ……熱い……伊織…」 「君が欲しくて……狂いそうです……」 「……伊織……立ってらんねぇ……」 榊原は康太から抜くと榊原は床にしゃがみ康太を上に乗せた 熱い塊が康太の中を犯して行く…… 康太は脳髄まで浸食される熱に溺れた がむしゃらに体躯を繋げ、欲望を吐き出した 止まらない熱に…… 榊原は康太の中から抜くと迎えあわせに座った康太の性器を併せて握った 「康太……君が立っていられないのは嫌です……」 凛と背筋を伸ばし相手を見据える君が好きです 風に髪を靡かせ… 皮肉に嗤う…… 勝機を手にして立ち向かう君を愛してます 榊原は康太と自分の性器を扱いた 「……あぁっ……伊織……イクッ……」 榊原は康太の鎖骨に噛み付いた 「………痛ぇよ伊織……」 凶暴な想いに駆られる 康太を離したくないと想ってしまう エゴだ…… そんな自分のエゴは押さえねばならないのに…… 康太は榊原を抱き締めた 「オレの伊織……愛してる」 「……康太……」 「少し休もうぜ……長旅で足がガクガクだ なのに風呂場で立たせて犯るから…… もっと足がガクガクだかんな」 「ごめんね……」 「不完全燃焼だ!伊織 総て終わったら食い尽くしてやるかんな!」 「…………ええ………全部食べて下さい…… ごめんね康太………」 押さえようとして手を出して……ゴメンね 榊原は謝った 戦場に出て行く康太を想い軽減させようとした なのに……それが……仇になり…… 不完全燃焼……だ 「伊織……逆上せる……」 榊原は康太を洗って浴室から出た 髪を乾かし、ベッドに寝かせた 榊原は冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出して康太に渡した 康太はミネラルウォーターを取らずに、笑った 「飲ませてくれよ」 榊原はベッドの端に座るとミネラルウォーターを口に含み、康太に口吻た 康太の口にミネラルウォーターを飲ませ……榊原は口を離した 「辛くないですか?」 「辛くねぇよ……でも半端に手を出された分…… 疼くな………伊織のせいだかんな…」 「………ゴメンね……」 長旅で疲れてるのに…… 無理させた 「伊織、離れるな……」 「康太……」 「伊織……服を着せてくれよ ニューヨークに皆……集結した」 「解りました」 榊原は立ち上がると衣装ケースからスーツを取り出した 下着をはかせて、スーツを着せていく 康太の支度を済ませると榊原も支度を始めた キッチリとスーツを着た榊原はストイックだ どれだけの欲望を…… このスーツの下に隠しているのか…… 時々……全部脱がしてそれを暴きたくなる 「……いい男だな……」 康太は榊原を見つめて、うっとりとそう言った 榊原は嬉しそうに笑って康太に口吻た 「伊織……死ぬ時は一緒だ」 「ええ。君が逝く時、僕は必ず共に逝きます」 榊原は康太を抱き締めた 「逝くとするか伊織」 「ええ。共に……それしか願ってません」 康太は立ち上がった そして榊原の方へ手を差し出した 榊原はその手を取り……手の甲に口吻た そして強く………その手を握り締めた 「飛鳥井に牙剥く者は……息の根を止めてやる」 「御意!総ては君の想いのままに……」 榊原は康太を射抜いた 康太はその視線を受け止めて嗤った 共に…… それしか願ってません 共に逝けるなら…… 本望だ 君を一人にするより…絶対良い 「逝きますか?」 「おう!」 康太と榊原は共に歩み出した 明日の飛鳥井を築く為に…… 決戦の地 ニューヨークで康太は売られた喧嘩の集大成を見届けるつもりだった ぜってぇに負けねぇ! 負けたら明日へ続かねぇ…… 明日へと続く道を逝く だからオレは負けねぇ!

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